飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

6月議会、始まります!

f:id:gogo-eguchi:20190614112440j:plain

サイドブックス
昨日、議会運営委員会が開催され、6月議会へ提案される議案等が明らかになりました。
 
ちなみに、写真はペーパーレスとなった議案等の入っているサイドブックスというソフトの画面。こちらから議案や各種資料、行政計画などを見ることができます♪

今回、執行部より提案される案件は、補正予算議案2件、条例議案13件、人事議案1件、専決処分の承認議案1件、その他の議案2件、報告17件となっています。
この提案された議案等については、また別の機会にご紹介します。
 
6月議会の日程については次のようになっています。
 
6月20日(木) 本会議初日
6月24日(月) 本会議(一般質問)
6月25日(火) 本会議(一般質問)
6月26日(水) 本会議(一般質問)
6月27日(木) 本会議(一般質問、議案質疑・委員会付託)
7月 1日(月) 経済建設委員会・福祉文教委員会
7月 2日(火) 総務委員会・協働環境委員会
7月 4日(木) 本会議最終日(各委員長報告・質疑・討論・採決等)
 
お時間許しましたら、ぜひ傍聴下さい。
また飯塚市議会はネット中継も用意しています。ネット中継は、こちらからどうぞ。
ライブ中継
録画中継

新たな財政見通し、報告される。

 

f:id:gogo-eguchi:20190614110950j:plain

今週、飯塚市議会では、各常任委員会が開かれましたが、その中で、執行部より、新たな財政見通しが報告されました。
この財政見通しによると、10年後の2028年度末の財政調整基金・減債基金の総額は69億3千万円。
30年1月に報告された財政見通しでは、2027年度末の財政調整基金・減債基金の総額は19億1千万円でしたので、かなり上方修正された模様です。
 
ただ、この上方修正の要因は、ふるさと応援寄附金(いわゆる「ふるさと納税」です)を16億8000万円と設定し、単年度で約4億円、9年間分で約36億円の実収入の増、市税が9年間分で29.9億円の増、それに伴い普通交付税が9年間分で▲17.2億円の減、特別事業分の収支が計上事業費の精査等により9年間分で11.2億円の改善を見込んだことによるものであり、安心できるものではないかもしれません。
また、今後必要になるものの現在では、財政見通しに含まれていないもの(例えば下水関係など)もあります。
このようなことがあるので、財政見通しについては、詳細に分析する必要があると思います。
 
今回発表された財政見通しは、市のホームページにはまだアップされていませんが、私のホームページの資料室よりご覧頂けます。
よろしければご覧下さい。
 えぐち徹公式ウェブサイト資料室 → http://eguchi-tohru.com/databox.html  

臨時議会、明日から始まります!

明日5月20日(月)から23日までの4日間、臨時議会が開かれます。
まず、初日の20日は、以下の日程で議会人事を中心に本会議が行われます。

 

1 臨時議長の紹介
2 臨時議長による開会
3 仮議席の指定
4 議長の選挙
5 副議長の選挙
6 議席の指定
7 会期の決定
8 監査委員選任議案の提案理由説明、質疑、討論、採決
9 議会運営委員会委員の選任
10 常任委員会委員の選任
11 飯塚地区消防組合議会議員の選挙
12 ふくおか県央環境広域施設組合議会議員の選挙
13 議会選出各種委員等の選出
14 市長提出議案の提案理由説明、質疑、委員会付託
15 人事議案の提案理由説明、質疑、討論、採決

 

とはいえ、議会人事が行われる改選後の臨時議会初日は淡々と進む事は稀。
これは、他の自治体の議会も同様で、昨年には、与那国町議会で、議長に選出された議員が事態を繰り返し、99回目の議長選でようやく議長が決まるといったびっくりすることもありました。
 ハフィントンポスト → https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/26/yonaguni-90_a_23572066/

 

また、先日は、札幌市議会で、なんと臨時議長(慣例で年長議員)が議長席に8時間居座ったというニュースが流れました。
 ヤフーニュース → https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00010000-doshin-hok

 

さて、今年の飯塚市議会はどうなることやら。
YouTubeを見ても、休憩中が多くなるかと思いますが、今回ばかりは大目に見て頂ければと思います。

 


そして、この初日の日程を終えた後は、一日空けて、22日(水)に総務委員会と協働環境委員会が行われ、市長提案の議案審議、23日(木)に本会議が行われ、総務委員会・協働環境委員会の委員長報告や報告事項などの後、閉会となる予定です。

 

市長提案の議案については、後ほど。

それでは、また!

ありがとうございました!

f:id:gogo-eguchi:20190424172802j:plain


今回の飯塚市議会議員選挙、なんとか当選することができました。
本当にありがとうございました!


21日の投票日、21時半からの開票は、当初は横並び。そして、24時現在では5人を除く31人が1,000票で横並びでした。
そして12時半に大きく差が出ました。
残念ながら、私は1,300票は出たものの順位は25番目と、厳しい状況。
その後午前1時現在で、1,351票25位と出て、やっとホッとすることができました。

 

今回、当選したものの、得票も順位も大幅に下げ、非常に厳しい結果となりました。
しっかりとその結果と向き合い、今後の活動のあり方を考えたいと思います。

とはいえ、再度、活動の舞台を頂けましたので、議会の現場では今まで同様、しっかりと市民生活を守る取組を進めていきます!

今後ともどうぞよろしくお願いします!
本当にありがとうございました!

www.city.iizuka.lg.jp

選挙戦、終了! みなさん、ありがとうございました!

 

2019飯塚市議会議員選挙、始まりました!

今日から、統一地方選挙の後半戦。僕ら飯塚市議会も選挙に入りました!
今日は、選挙事務所前で10時より出陣式を行った後、スタート。
19時半までたっぷり各地域を廻らせていただきました。

県議選で天気が良すぎたせいか、今週は・・・

今日も3日前辺りまで雨の予報、曇りになった!と喜んでいましたが、

実際は、午前中からパラパラと雨が!
そんな事情もあり、今日の街頭演説は3個所だけ。

そんな初日でしたが、こうやって選挙戦を戦えるのは、ポスター貼りに「いいよ」と応えてくれる皆さん、「選挙カー乗って!」というお願いに「いいよ」と応えてくれる皆さん、そしてそれを支えてくれる皆さんがおられるから。
その方々への感謝を忘れずまた明日からガンバリマス!

見かけたら、ぜひ声かけください!

 

飯塚の犯罪が劇的に減っています!

f:id:gogo-eguchi:20190409020011p:plain


3月31日に新聞各紙にオリコミした今回の活動報告は、表面に飯塚の治安について、裏面に海外との経済交流についてなどを書いています。
今日は、その活動報告から、表の飯塚の治安について、データを元にお届けしています。
 
「飯塚ってアブナイ」とか、「修羅の国」とか、「筑豊ナンバーの車には近づくな」など、筑豊飯塚は治安が悪い!という事をいっぱい言われてきましたよね。
 
 
この「飯塚はアブナイ」という点は、住むところを選ぶときには大きなマイナス!
この点をどうにかしないといけない!と言うのは、私の政治生活の当初からの思いでもありました。
2000年に初挑戦したとき、始めて創った私の情報発信第1号にも次のように書いています。
 
〜以下抜粋〜
 
以上のような政策を実現させ、「アブナイまちいいづか」から
「住んでみたいまちいいづか」へ、そして「自分たちで創るまちいいづか」を
実現したいと考えています。
 
〜抜粋終わり〜
 
そう言われ続ける筑豊飯塚ですが、今年の片峯市長の施政方針に「治安につきましてもここ数年、飯塚警察署管内の犯罪発生件数は大きく改善されており」とあったので、質問するとともに、自分でも、この点について調べてみました。
 
すると興味深いデータがありました!
 
 
なんと、ここ10年での犯罪発生件数を見ると、飯塚市が犯罪の減少率が県内各市でくらべるとナンバーワンなんです!
 
平成20年の飯塚市の犯罪発生件数は 3465件。
対して、30年の飯塚市の犯罪発生件数は923件!
 
この数字を比較するとなんと73.4%もの減少率!
 
県内各市の順位は次の通りです。

順位 市区名 減少率
1位 飯塚市  73.4%
2位 太宰府市 73.0%
3位 中間市  72.2%
4位 小倉南区 69.6%
5位 那珂川市 69.3%
6位 春日市  67.5%
7位 若松区  67.4%
8位 嘉麻市  66.4%
9位 大野城市 66.2%
10位 豊前市  66.2%
 
県全体の減少率は、59.4%
 
全体として犯罪は減少傾向にあるのですが、その中でも飯塚市の減少率は県内1位!嬉しいですね〜
 
また、平成20年は、犯罪発生率(犯罪発生件数を人口で割ったもの)は次のようになっていました。

順位 自治体名 発生率
 1 福岡市中央区   3.66%
 2 福岡市博多区   3.55%
 3 北九州市小倉北区 2.71%
 4 粕屋町      2.65%
 5 飯塚市      2.61%
  県全体      1.79%
 
 
この順位って、残念ながら悪い順。つまり、飯塚市は県内でも屈指の犯罪の多いまちだったんです。
これが、10年後の昨年には?
 

順位 自治体名 発生率
1 福岡市中央区   1.73%
2 福岡市博多区   1.43%
3 北九州市小倉北区 1.12%
4 粕屋町      1.03%
5 直方市      1.00%
16 飯塚市       0.72%
  全体        0.72%
 
このように、犯罪発生率も激減! なんと県平均と同じ数字になりました。
 
 
そう、「アブナイまちいいづか」はもう卒業です!
飯塚の皆さん、自信を持って、次のステップへ進みましょう!
そして、飯塚署など警察のみなさん、見守り隊の皆さんや青パトのみなさんをはじめとする地域の皆さん、ありがとうございます!
「住んでみたいまちいいづか」へ向けて、今後ともどうぞよろしくお願いします!