飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

清渓セミナー

10時からの議会運営委員会を終えて、空港へ。
そうです、今日からの3日間は、清渓セミナー。


会場の日本青年館のホームページにある清渓セミナーの紹介は次のとおり。
◆清渓セミナー
 平成9年、日本青年館より青年団OBの若手議員に呼びかけて超党派による実行委員会が発足。地方政治家としての勉強の場とネットワーク化を図るために山中湖にある日本青年館分館「山中湖畔荘 清渓」に於いて第一回清渓セミナーを開催。
 「清渓」という冠は、城山三郎の小説「男子の本懐」にも紹介された元日本青年館理事長で大蔵大臣、日銀総裁を歴任した井上準之助の雅号であり、会場地の名称でもあることと「政経」の意味も含めて付けられた名称である。2泊3日という寝食を共にした他に類のない清渓セミナーは、平成17年度で第10回を迎え、全国各地の首長や若手の政治家、とりわけ女性の参加も増えてきている。また、インターネットを通じた情報交流も始まっている。日本青年館は会場、宿泊、事務局と全面的な支援を行っている。
 立命館大学客員教授福岡政行先生は、第2回セミナーに講師として登壇し、爾来常任講師としてセミナーの運営に深く関わってもらっている。
(以上 引用)


えぐちは、5回目から皆勤賞。このセミナーで多くの議員や首長とであい、様々な気づきを頂いている。また、このセミナーのサポートをして頂いているのは、鵬志会という早稲田大学の学生達。彼ら彼女らとの会話もまた楽しい。そして日本青年館の方々に多大なご尽力を頂いている。奇遇なのがその青年館でセミナーのサポートというより一緒にセミナーを創っているのが鹿児島出身の江口さん。

今日の講師は、鳥取県の片山知事と、長野県泰阜村の松島貞治村長だった。片山知事の講演は途中からの参加だったけど、議会と執行部の関係など気づきの連続。そして松島村長のお話には、合併しなかった村の覚悟が伝わってくる。


松島村長は、こう言われた。「協働協働って言うけど、役場の職員が一生懸命働く姿を見せつけないと村民は動いてくれない。まずは役場の職員がその汗を流してからだ」と。


その通り。そしてそうやって働く職員は住民に支持され、少しずつ、働く楽しみを見つけることができる。そんな市役所をぜひ、つくりたい。


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市民の役に立つ所。本当の市役所は住民のものなのだ。