昨日のブログに書いた誕生日の話の続きです。
とある講演の中で「あなたのお父さんとお母さんの誕生日を知っていますか。」と講師が聞かれた。そして会場からの答えに対して講師が言った話に感動。目からウロコが落ちたとも。
さて、この話はどういう話でしょ。誕生日はいつだったのでしょう？
と昨日書きました。その答えを。つまんない！と怒らないでくださいね。
「あなたのお父さんとお母さんの誕生日を知っていますか。」との講師の問いかけに、会場の誰もが、「私の父の誕生日は、昭和○○年○月○日で、母は、昭和○○年○月○日」と考えたそうです。
しかし、講師は、「違いますよ。」と言った後に、「あなたのお父さんとお母さんの誕生日はあなたが生まれた日です。それぞれが出会って結婚し、愛し合ってあなたが生まれました。そのあなたが生まれた日があなたのお父さんとお母さんの誕生日です。命は続いているんですね。」と続けたそうです。
「ああ、そうだったのか、目からウロコが落ちた。私たちの両親がいて、私たちがいて、そして娘がいる。本当に命は続いているんだなあ、お父さん、お母さん、ありがとう。」と感動されたそうです。聞いた私も改めて、両親への感謝を思いました。
さて、昨日の事をもう一つ。お昼からのローズガーデン講座にお邪魔しました。その講座は、青少年アンビシャス運動の一つ、「まず大人が意識を変えよう、私たちの出来ることがきっとあるはずです。さあ、はじめよう」との考えのもとに、まちに花をあふれさせよう、５年、１０年、２０年かかるけど、きっとまちに花がいっぱいあると幸せな気持ちになると、バラの育て方を学ばれています。そして、あいタウン前の道路脇にオレンジメイジランドとアンネフランクという花を植えました。まずできることからということが大切ですね。
