今日は、産学官交流会のニーズ会へ。今回は『まちづくりシンポジウムin飯塚』〜ユビキタス時代の医・食・住を展望する〜と題して行われました。その中で、飯塚病院副院長の村上さんは、「高齢者が安心して住め、社会参加の出来るメディカルシティ」を提唱、チロリアン社長の原田さんは、「創業寛永７年と言うが千鳥饅頭が生まれたのは間違いなく飯塚だ！飯塚銘菓と書こうかな」と述べ、会場をわかせた後、「川を深くして柳川のようにしたり、炭鉱を掘り返し観光スポットにしたりしては」と提唱。宝生住宅社長の田代さんは、「市の中心部の人口減が激しいことを指摘した上で、公営住宅の街なか建設や、クラインガルテン（小さな市民農園）の導入、地域医療の体制の確立」等を提唱されました。
また、講演をされた後、アドバイザーとしてパネルディスカッションに参加された日本ユニシス社長の籾井さんは、「ＩＴはコンセプトがしっかりしていれば何でも出来る。」、「官依存ではダメで自主性が大事。学生は自分達が何をやるか、しっかり考えてがんばって欲しい」と述べられました。
その後、稲築町の女性団体ミズラーンの学習会に呼ばれて参加。まちづくりについてさまざまなお話をさせて頂きました。
今日の稲築町のように、出前講座をやっています。ぜひえぐちをお呼び下さい。時間があえば喜んでお伺いさせて頂きます！お代も不要。ご近所４，５人でも全然大丈夫です。江口メール（ kawasaki1@mx7.tiki.ne.jp ）若しくは、０９４８−２４−９１９６（電話ファックス兼用・留守がちです。留守番電話に連絡先等をお願いします！）までご連絡下さい！
