全国各地で大雪による被害が起きています。交通路を閉ざされた集落、雪に押しつぶされる家々。3m以上の積雪だなんて想像を絶します。かつて北海道に行った時、道路の脇にある矢印はなんだろうと思ったことを思い出します。道路の端を示すその矢印の標識さえ超す雪の壁とは。
自衛隊の方々が活動されているようすが報道されています。私たちの受けた水害の時、自衛隊に助けて頂いたことを思い出すとともに、実はもどかしさも感じています。もっと自衛隊の方々は動員できないものでしょうか。
国として、災害を防ぐための行動をどう取るか。自衛隊=自らを衛る隊、このような活動を重ねることこそ、自衛隊の存在価値を高めます。