飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

穂波町の挑戦。

倫理法人会のモーニングセミナーに参加。今日の講師は、穂波町の森本教育長だった。農村型社会と都市型社会の差を上げながら、日本は農村型社会から都市型社会へ変わってきた模様を説明。そして、その2つの世代に大きな差があると言われた。農村型社会で育ち教えてきたベテランの教師が、都市型社会の今の子どもを教えることが出来ないケースが出てきたとも。そう言われると思い当たる節もあると皆うなずきながら聞いていた。セミナー終了後、教育長に私のマニフェストの中心にある学校を中心とした社会の話をぶつける。すると、「ありえるね」と。うーん、嬉しいですね。今、穂波町の教育現場は動いています。穂波町の方々とお話しすると、よく言われるのが、飯塚と合併して、飯塚の水準まで教育が下がるのがイヤということ。学校選択制やマナビ塾などの取り組みを評価している保護者は多い。また、マナビ塾が100円でやれるのは、学校でマナビ塾を行うことで、学校の保険を使えることで、保険代を安くあげることが出来るからとの一軒細かい話も聞かせて頂く。そんな努力で、穂波の教育は支えられている。その姿に触れ、新・飯塚の教育について考えさせられた朝だった。