昨日の飯塚市の誕生に続き、今日は嘉麻市も誕生。これで２市８町は２市１町に再編された。そして双方とも、市長選を前にして公開討論会が開催される。嘉麻市が４月７日なつきスポーツプラザ。飯塚市が４月１４日がコスモスコモン大ホール。双方とも、ローカル・マニフェスト推進ネットワーク九州の神吉信之代表がコーディネーターを務められる。筑豊の首長選で公開討論会が開かれるのは、２００３年の統一選の田川市長選、そして先月の宮若市長選に続いて３度目。田川市長選の際は、私は運営スタッフとしてどっぷり関わった。筑豊ゼミが主催したのだが、担当をしていたのだ。その際の公開討論会は、ローカル・マニフェスト型でなかった。当時はまだ、ローカル・マニフェストという言葉さえ知らなかったのだ。そして候補者も千差万別。３人いた候補者のうち、１名はずっと返事をくれずに、返事をくれたと思ったら欠席。しかし、何と当日朝、出席するという電話が入った！！それからバタバタ３人用の台本を再チェックし、記者クラブに一報を入れ、広報車で田川をまわったのを思い出す。
そんな思い出も遠い過去の話になってきた。自分が主催側でなく、今回はパネリスト側。人が緊張するというのが分かる。なんとも言えない感じがする。ま、いつもの自分でいいんだよね。さ、またがんばろ。
