昨日、議会運営委員会が開かれ、６月議会の日程が決まった。合併後の政策の入った実質的な当初予算案も提案された。一般会計の総額は６１４億円。新規事業はあまりなく緊縮型。西日本新聞によると新規事業は伊藤伝右衛門邸の整備事業の約２億６千万円と、地場企業の自動車産業への参入推進事業の約１００万円が目立つ程度という。合併特例債は４０億円を地域振興基金へ積み立てるそうだ。しかし借金も増えて来年３月末には６５３億円にもなる予定。
市長は、「民間企業ならとっくに倒産している。改革への理解を市民や職員に訴えていきたい。」とコメントし、自らを含めた特別職の給与を８月から来年３月まで５％〜１０％減額する条例案を提出した。
そんな予算案や条例案を審議する６月議会の初日は、１５日。１５日には施政方針演説、そして２６−２９日には代表質問、一般質問が行われる。市議会の傍聴は誰でもＯＫで出入り自由。あなたも市議会を見に行きませんか。
また、後日お知らせしますが、議会傍聴ツアーを開催します。そのときのツアーコンダクターは不肖えぐち徹が努めさせて頂きます♪
