昨日は、桂川町のまちづくり公開討論会に行って来た。本来ならば、まだまだ町長選も議員選も先のはずの桂川町だが、度重なる（１２回目だっけ？）同じ人物の助役選任案に対して、議会が業を煮やし、とうとう町長の不信任案を全員一致で可決。対して町長が返す刀？で議会を解散したものだ。（道連れ？）
町長選に立候補を予定しているのは３名。その３名全てが参加した公開討論会を聞こうと、桂川町の住民センターは、町民でいっぱい。６時半から約２時間にわたっての公開討論会だった。
選挙を前にして、誰が？という論評は差し控えたいが、私の勝手な感想を言うと、お一人はここで・・・となったのかもしれないかな。また、情報公開について、３人の中で差が出たのかなとも。
何はともあれ、これで今年、旧嘉飯山で行われた３つの首長選の全てがローカルマニフェスト型公開討論会が開かれたこととなる。まずは、このことを評価したい。これで、首長選には、ローカルマニフェスト型公開討論会があるんだとの意識付けができたのではないか。
次は議員だ。議員も何をするのか、何をしたのかをはっきりと市民に説明しながら、信を問わなくてはならない。
