飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

主役は私たちだ

今日は、2時からコミュニティセンターで開かれた飯塚市「まちの政治を見つめよう学級」学習講演会に参加。「まちの政治を見つめよう学級」というのは、市民有志が自主運営している学習会で、市の選挙管理委員会もバックアップしているもの。
今回は、「主役は私たちだ」 ― 国の政治、郷土の政治を考える ― と題して、元西日本新聞東京支社編集長・元TVQ専務の桑原維郎さんの講演会だった。

桑原維郎さんは、西日本新聞入社直後の昭和35年から3年半、飯塚に赴任。そう、初任地が飯塚だったのだ。もう、70歳になる桑原さんは、昔話も含めて、1時間半元気に話された。詳細は、ホームページにあとで書くが、夕張にふれ、「市役所管理職がいなくなる状態と聞く。赤字再建団体は本当に苦しい。言うなれば、麻酔無しで手術を受けるようなものだ。成人式を見てもわかるように、子どもと老人に、まずしわ寄せが来る。まちづくりの主役は住民。しっかり自分たちで議員や市長を選ぼう」と話された。
詳細はコチラへ http://www.eguchi-tohru.net/data/070120.html

また、同時刻にスタートした市議会の解散を求める会の交流会も盛会だった様子。市民の意識が変わりつつある。その流れを加速したい。