飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

臨時議会終了

臨時議会が終了した。しかし・・・、終了時刻は夜8時半くらい。今日は、開会が遅れたわけではない。議案審議が長かっただけだ。9時半から議会運営委員会が開催され、人事議案の提案理由説明と取扱を審議。これをあっという間に片付け、予定通り10時に本会議は開会。
開会直後は、まずは、金曜日に取扱を決めた報酬の日割り条例。これは全会一致で可決。そうだろうな。これに反対する人はいないだろう。これでなんとか、わずか数日しか在籍しないで1月分の報酬をもらうなんてみっともないことはできなくなった。まずは、最初の一歩。
そして、総務委員会に付託された議案に関する委員長報告と質疑・採決。以後、厚生文教委員会、市民経済委員会、建設委員会と同様に続く。
厚生文教委員会のところでは、頴田病院の18年度補正予算に対して、反対討論を行う。主な論点は昨日書いたように、来年4月には民間に譲渡するのになぜこの時期に4400万円もの機械を買うのか立証が不十分であること、さらに譲渡の条件の中で、医療機器及び建物を無償としたのは、老朽化しているからであり、無償の方向性で検討してきたから今回も無償という市の方針は矛盾していること、市民に財政危機と言いながら負担をお願いするのに対し、このような現状では説明できないことなどだ。
討論の意味を理解して頂いたのか、それとも最初からおかしいと思っておられたのか、この議案にはいつもより多くの方が反対。しかし、結論は「賛成多数。承認と決定致しました。」となる。
まったく・・・

まあ、このような各委員会への付託案件は、序の口だった。ここまでが、午前中。11時半ちょっとに休憩に入った。

そして、午後1時に本会議が再開。19年度の一般会計暫定予算になると・・・この議案は、全ての分野にまたがる予算であることと、市議選の都合で今回の予算はあくまで暫定予算であり政策的な予算については6月議会に提案される補正予算が本予算となることから、今回は、通常の当初予算のように特別委員会を設置せず、本会議で質疑を行うこととなっていた。
その本会議質疑が、さあ大変!!!あらかじめ質問通告したのは、私と、道祖議員(民友クラブ・飯塚選挙区)と、日本共産党の川上議員と優衣議員の4人だけ。
1時に再開したが、まあ、共産党のお二人は元気というか、きちんとされるというか・・・。。。
と言うわけで、終了まで。少しずつ休憩をはさみながらロングランが続いた。
皆様お疲れ様でした。m(_ _)m