今日、厚生文教委員会が開催、残念ながら図書館条例の改正議案は、賛成多数で可決された。これで指定管理者制度導入、図書館の統廃合へ一歩進んだ事となる。今日の質疑の中でも、問題点は明らかになっているのに、賛成多数。午前中だけだが傍聴されていた人は、「えっ！あれで可決なったの？」というくらい、びっくりするような結果。
図書館運営協議会もそうだったが、指定管理者制度導入について、積極的に進めようと言う意見を言われる方は誰一人いなかった。問題点があることは、明らかになった。しかし、議案は通過していく。
残念ながらこれが議会。この議案は、指定管理者制度導入の議案と言う性格だけでなく、合併後初の統廃合の議案だ。今日は、行政に明らかに統廃合の意向があると言う事を、行政文書を示して述べた。穂波図書館と頴田図書館の廃止、公民館図書室・資料館資料室への転用だ。それにも関わらず、穂波の議員もその点は、黙殺し、賛成。
自分を選んだ方々への説明責任をどう果たすのだろう。
あーあ、なさけないったらありゃしない。。。
穂波図書館廃止案
http://www.eguchi-tohru.net/seisaku/honamitoshokan.html
頴田図書館廃止案
http://www.eguchi-tohru.net/seisaku/kaitaitoshokan.html
委員会記録は、後日アップします。ご一読ください。
