飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

かちあるき&飯塚駐屯地41周年

gogo-eguchi2007-11-23


今日のスタートはかちあるき大会の受付のお手伝いから。今年も200人弱の方々が最長42.195kmのコースに挑みます。その受付も終わり開会式の最中にちょっと失礼して、自衛隊飯塚駐屯地創立41周年行事へ。

記念式典には武田良太衆議院議員をはじめとする国会・地方議員関係、地元自治会関係、自衛隊父兄会の方々など、そして歴代基地指令をはじめとする自衛隊関係者の方々が来賓としてこられています。私もその中の一人として参加させて頂きました。記念式典の後は観閲行進、そして模擬訓練と続きます。模擬訓練は、飛行機、偵察用バイク、戦車など自衛隊が誇る装備の一部を使って行われました。その様子は迫力満点。訓練後のグラウンドには直径50cmになろうかという穴が開くほどです。その模擬訓練の後は、基地内でのブースなどを見て回った後に会食へ。こちらでは皆さまとゆっくり歓談することができました。なんとその〆は筑豊飯塚観光案内人の方々の炭坑節。私もJCの先輩の江藤県議や同僚議員とともに法被を着てステージに。ちょっとはずかし・・・。その後、また展示を見て回り、飯塚駐屯地を後にしました。写真は災害などでも活躍する自衛隊のヘリの公開中の模様です。

今、国会ではテロ特措法関連や守屋事件などで自衛隊に関して議論が交わされています。そのような一面もありますが、記念式典での司令の挨拶にあったように自衛隊の隊員の皆さまは「国民の生命・国家の主権を守るため」、それこそ命をかける覚悟で、日夜任務にあたられています。そして、その一つの表れが災害派遣での任務。我が飯塚市も平成15年7月19日の大水害に際し、本当に自衛隊の方々にお世話になりました。また車いすテニス、ILOVE遠賀川などの地域のイベントなどでも自衛隊の方々は活躍されています。この自衛隊の方々が、政治に振り回されることなく、そして自衛隊がどこの地にあっても心から本当にありがとうと言ってもらえるような形での活動・貢献ができるよう心から願ってやみません。

そんなことを思いながら自衛隊を後にし、再度かちあるき大会のお手伝いに。途中リタイヤする方もおられたようですが多くの方が完走ならぬ完歩されていました。お手伝いではなく参加者になれるのはいつのことやら。。。なんて思いながら後かたづけ。参加者の皆さま、主催者の皆さまお疲れ様でした♪