飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

定数議論再燃。

6月議会を前に、議員定数削減の議論が再燃しています。新聞記事によると、道祖議員が発信源。定数は前回の提案と同じ28(6減),前回の定数削減案との違いは、選挙区の設定(飯塚17、穂波5、筑穂・庄内・頴田が各2)ということです。

先の定数削減案について賛成したように、私は定数については、削減すべきと考えています。しかし、選挙区の設定というのは、「選挙区は最初だけ」という合併の際の合意に反するばかりか、地域間の対立を引き起こす要因となりかねません。

合併時には、できるだけ早く新市の一体感を増すようにと、地域審議会についても不要という判断もしています。
齊藤市長は「飯塚はひとつ」と言われています。選挙区の設定は、「飯塚はひとつ」ではなく「飯塚はひとつひとつ」を進めることになると思います。
このような選挙区の設定はすべきでないと私は考えます。

ただ、定数削減とどっちを優先させるかとなると悩ましい問題となります。
できるだけ多くの方と意見交換しながら判断していきたいと思います。
ご意見をお待ちしています。