先のブログで、鯰田工業団地の造成事業1・2工区の契約議案が否決となったことをお伝えしました。
5つの全ての工区が可決にならなかったため、相互に関連する工事である鯰田工業団地造成事業は、着工とはならず、その後市長がどうされるのか、注目が集まっていました。
今回、市長は「否決になった議案を再提案」することを選び、20日に臨時議会を招集すると言う新聞報道があっています。
その新聞報道から遅れること数日、今日16日、市側から自宅に招集通知と議案が届きました。
ちょっとこのタイムラグに「違うんでないの」と思ってしまいます。
さて、今回20日の臨時会には「否決になった議案を再提案」することとなっていますが、他の選択肢としては、事業の中止・同じ方法で再入札し再提案・入札方法を変えて再入札の後再提案などがあり得ました。
他の3つの工区が9月議会で可決され契約成立となっていること、再入札では時間もかかりことなどもあり、否決となった議案を再提案することを選んだのでしょう。
20日?の臨時議会での各議員の判断が注目されます。