飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

厚生文教委員会

今日は、厚生文教委員会が開かれました。最初は保育所民営化に関する報告から。東保育所が次の民営化の予定となっているのですが、保護者説明会等が順調に行っているようです。この民営化について、一つ注文をさせて頂きました。昨年、鯰田保育所の民営化を決定したのですが、受け皿となる法人を決定する際に、「市内で認可保育所を運営する社会福祉法人」以外に「市内の社会福祉法人」、「子育て関係のNPO」であれば、応募できるとしていました。

この点について、私は不安があり、方針を見直すよう再三求めています。今回も、この点について、12月議会での提案前にしっかり検討するようにお願いしています。
というのは、後の2つの条件、「市内の社会福祉法人」と「子育て関係のNPO」について、不安を感じているのです。
「市内の社会福祉法人」や「子育て関係のNPO」が保育所をすることがダメだと思っているわけではありません。
市内で、自分たちの力で新しい認可保育所を立ち上げるのは、大歓迎です。
しかし、それと現在の市立保育所をお任せするのは違うと考えているのです。
民営化して運営を任せる市立保育所には、当然の事ながら継続して保育サービスを受けることとなる子どもたちと保護者の方々がおられます。
その子どもや保護者にとって、今まで高齢者福祉しかしたことがない社会福祉法人が安心感をもってお願いできるでしょうか。
そのことは、「子育て関係のNPO」についても同様であり、「子育て関係のNPO」と言っても幅が広いのです。

私は、保育所で行われる保育のようなことをやったことのある団体、「多数の子どもを継続して受け入れたことのある」団体に限るべきだと考えています。

「そんな団体が応募してもどうせ認可保育所を運営しているところがとるよ」と言う人もおられます。
しかし、私は、そんな団体が応募できることが問題だと思っているのです。

保育所に先立ち、民営化される鯰田保育所の受け皿となる法人は「市内で認可保育所を運営する社会福祉法人」に決定していますが、実際に保育所を運営したことがない「社会福祉法人」が応募しています。

もし、応募した団体が、実際に保育所を運営したことがない「社会福祉法人」だけだったら?
スポーツの指導しかしたことがない「子育て関係のNPO」だけだったら?

そして、そのような団体が民営化後の市立保育所を運営することになったら?あなたは自分の子どもをそんな保育園に行かせようと思いますか?

ちょっと長くなってしまいましたが、この点について、議会提案前にしっかり検討するようにお願いしています。
もちろん、その検討の際には、保護者や保育所職員、私立保育園の方々、学識経験者といった関係者の方々からしっかり意見を聞いて頂きたいと思います。

また、もう一つ、給食について、お願いをしています。こちらは別の機会に。