今日は、江戸時代、長崎街道の宿場町「内野宿」として栄えた飯塚市内野にある筑前内野宿長崎屋のリニューアルオープンを見に行きました。市議会も折り返しとなり、後半２年を私は建設経済委員会に所属、副委員長を拝命しています。もともと観光は興味を持って取り組んでいるテーマでしたが、後半は所管の委員会と言うこともありお邪魔したのですが、結構多くの方が来られていること、そして何より地域の方ががんばっておられる姿を嬉しく思います。
リニューアルオープンされたのは、休憩所と資料館。もともと休憩所として整備されていた「長崎屋」（木造2階建て）だけでなく、すぐそばにあったパソコン体験施設「ふれあい館」が、内野宿の歴史資料を展示する「展示館」として生まれ変わりました。両施設とも内野地区の全２６７世帯でつくる「同地区活性化推進会議」（多田篤弘会長）が運営することとなっています。
今日は、甲冑姿に扮した地域の方々、飯塚高校の生徒さん、行政職員、そして市長がそのオープニングを祝し登場。今日もそうですが、これからの季節、天気もよく散歩に向いた時期となります。
長崎屋では、予約するとそばや味ご飯など地域の食材を生かした食事も食べられます。長崎屋・展示館ともに午前１０時〜午後５時で、火・水曜休館。問い合わせは同推進会議（０９４８・７２・５５８１）へどうぞ♪
