今日で6月議会も最終日、
今回の議会にかけられた議案をどうするか、市議会としての最終判断をする日です。
およそ9億円もの補正予算、八木山青年の家の廃止等様々な議案があった6月議会でしたが、やはり注目は住宅条例の改正議案。
さすがにこの議案は通りませんでした。
賛否は13対19
賛成された方の中にも時期尚早と言われている方もおられるなど、明らかに準備不足の今回の議案。市は十分反省していただかなくてはなりません。
そして今回、対象となった市営住宅。
民間に力を活かすのは、指定管理者としてではなく、建て替えや統廃合の時などではないかと私は思います。
これから先、中小の団地の統廃合を行うと市は決定しています。
であれば、その際に、その統廃合を行うエリアをどうするのか、市営住宅だけを造るのではなく、商店や公園、病院などを含めて考える。そんな時に、民間の知恵とノウハウが生きるのではないでしょうか。