今日は、合同法務研究会参加のため関西へ。8時に新飯塚駅を出て、大阪へ。そして、阪神で尼崎の会場へ入りました。年数回熊本やその他の九州内の場所で開催されている九州自治体法務研究会に参加していますが、今回の合同法務研究会は、その全国版。去年は北九州市で開催された大会が15年目の今年は、尼崎で開催されているのです。以下に今日のスケジュールを紹介します。
13:00〜13:15 開会
13:15〜14:15 全体会1・基調講演
「地方分権改革と自治体法務 −いままでの10年、これからの10年−」
京都大学大学院法学研究科教授 高木光さん
14:30〜16:30 全体会1・シンポジウム(公開)
「地方分権改革で自治体はどう変わったか?〜政策法務が果たした役割」
コーディネーター 上智大学教授 北村喜宣さん
パネリスト
元寝屋川市企画財政部長 荒川俊雄さん
自治基本条例みたか市民の会 中嶌いづみさん
京都大学大学院教授 高木光さん
16:45〜17:45 分科会2(60分)
1. さすらいG
「大阪府における政策マーケティングリサーチについて」
2. ひろしまねG
「管理放棄地問題に対する規制的手法による解決策の検討」
3. 北海道G
「市民参加条例の設計と運用 ―苫小牧市条例を中心に―」
18:00〜20:00 ウエルカムパーティー
分科会では、1.さすらいGの「大阪府における政策マーケティングリサーチについて」を選択。橋下知事が就任からわずかの間に政策マーケティングリサーチについて取り組んでいくスピードやその考え方を含めなかなか興味深い報告を聞かせていただきました。都道府県と市町村という違いはありますが、その考え方は市町村にも有効と思いながら、飯塚市にどのようにあてはめるべきかと考えながら聞かせていただきました。
その後、全国から集まった仲間と意見交換を重ねながら、杯も重ね・・・大変勉強になりました。ハイ♪