あけましておめでとうございます。江口徹です。
正月も終わり、仕事もそろそろ全開モードの方も多いことでしょう。他方、まだ新年会が続く方もおられるようです。
２００９年はいままでずっと続いてきた自民党政権から民主党を中心とする連立政権への政権交代という日本にとって大きな一年となりました。
あれだけの大敗を喫した自民党がどう再生するのか、まだまだ模索の段階のようです。
民主党も、ガソリンの暫定税率や沖縄問題、そして鳩山首相の違法献金、小沢幹事長の違法資金問題と、問題山積のようです。
経済を見ても、２００８年のリーマンショックから始まった不況は未だ尾を引いており、二番底が来るのではとの観測さえあります。
国の２２年度予算を見ても大幅な国債発行が予定されており、2009年度末の国と地方合計の長期債務残高は約８２５兆円と、過去最高を記録する見通しとなったという報道がありました。
また、リアルタイム財政赤字カウンター（ http://www.kh-web.org/fin/ ）というＨＰでは、国・地方の借金残高の概算を、刻一刻と表示しているのですが、その数字はなんと１０９８兆円にも登ります。
まさに、日本は勝負の時期に来ているのではないでしょうか。
そんな日本の中、飯塚も大きな岐路に立たされているように思います。
合併から４年がたとうとしていますが、市民の不満・不安もよく耳にします。
この飯塚のために、何ができるのか。何をしなければならないのか。
しっかり考え、しっかり行動する。
２０１０年、しっかり前進します。
今年もよろしくお願いします。
江口徹拝
