今日の西日本新聞朝刊に載っていたようにコスモスコモンが直営の２年間延長と言う議案が３月議会に提案されます。これは、先の１２月議会での指定管理者の指定議案の否決を受け、市側が判断したもの。仕切り直しとしては、当然と思える議案ではありますが、他方では？という思いもあります。
というのも、新聞は今朝の朝刊、私たち議員が知ったのは、今日の議会運営委員会以降。なんでこんな順番？という思いがむくむくと起きかねません。
ちょっとしたことですが、この積み重ねが信頼関係を壊したのかもしれません。小さいことですけど、民主党が公共事業の箇所付けを発表して問題になったことに同じようなことだなあと思いながら見ています。
他方、今回の議会には、５２本の議案と５本の報告が出されることとなっています。その中には、平成２２年度の当初予算５４０億９５００万円（＋９千万円）の他、岩崎上水道膜処理施設における損害賠償等請求住民訴訟控訴事件の和解案件（庄内での汚職に関しての損害賠償等請求に関するもの）、学校給食費の滞納に関して訴訟をはじめるもの、暴力団排除条例などが含まれています。
