今日は、２つの地区での会合に出席です。１つは、明星寺地区に産業廃棄物処理施設を新設しようとする計画に関する会合、もう一つは、鯰田地区の水害対策に関する市の説明会です。
１つめの明星寺地区の産廃処理施設問題に関しては、市議会も再三にわたって決議等を行い、反対の意思を表しています。しかし、業者の県への申請は出されたままであり、このままでは許可されるのではないかという住民の方々の心配はぬぐえず、これから先、どのような活動を行っていくことが必要かといったことを話し合われました。
もう一つは、鯰田地区の水害対策に関する説明会は、昨年、一昨年とそれほどの大雨でなかったのにかかわらず、鯰田地区で浸水被害が広範囲にわたっているのに対し、市がきちんとした対策を講じていないのではないかとの住民の指摘に対して、市が行ったものです。市は今年に改めて策定した防災（浸水）対策基本計画を説明していました。しかし、住民からの質問に対し、しっかりと答えられていない場面も見受けられ、住民の不安はまだまだ続きそうです。
２件に共通するのは、市民の生命と財産に関する問題であると言うこと。政治の現場にいる者として責任持って対処していきます。
