飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

市民と議員の条例づくり交流会議 in 九州

今日は、福岡市東区パピヨンプラザガスホールで開かれた『市民と議員の条例づくり交流会議』へ。


この会合は、名前は難しいですが簡単に言うと、「議員と市民が一緒になってまちをよくしていこうよ。そのために議員、議会がどうすりゃいいか一緒に考えよう」ということ。


で、その中で、2年前の前回に、「そうはいっても議会ちゃどげなところか、いっちょんわからん!もっとわかりやすくしょうや」と言うことで、『九州から始まる 見える化・議会』をコンセプトとして行われました。(と聞いています。私はその時は不参加(^_^;))
 そして今回、「じゃあ、2年かけて見えるようになったとね。ちょっと点検しようや!そしてもうちょっと良いやり方ないんか、話そうや」ということで、『見えたか?議会 〜3つ(視点・接点・論点)の再点検〜』をコンセプトとして開催されました。


その今回、私は参加させて頂くだけでなく、分科会でのパネルディスカッションに、熊本県御船町の山本町長、そして熊本県議会の大西議員と共にパネラーに。龍谷大学の土山先生のコーディネートのもと、一般質問をどううまく使うかを中心にお話をさせて頂きました。
 パネリストの3人ともに共通する思いは、「議会の中で一般質問って凄い大事な場だ」という意識。
 山本町長は、「一般質問は議員の檜舞台だ」とまで言っておられます。


また面白かったのは、3人に共通して「執行部と議会は対等の立場、であるなら言葉遣いからきちんとすべき」という意識があったこと。控え室で打ち合わせしながら、思わず「そうそう!」となり、壇上でも話題に。
 議員のみなさん、議会で「教えて下さい」とか言っていませんか〜


今回の会議の中でいくつか気づきを頂きました。ぜひ飯塚市議会に持ち込み、反映させたいと思います。


そして、この交流会議へ参加のきっかけをつくってくれたのは、田川市議会の佐々木議員。かれのおかげ、実行委員にも加えて頂き、法政大学の廣瀬克哉先生をはじめとする全国で頑張っている方々、また各自治体職員、議員、マスコミの方、研究者と交流をさせて頂きました。
 佐々木議員、ありがとう。今後もよろしくね。