飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

本会議、終わりました。。。

昨日からの臨時議会、やっと終わりました。。。



昨日のブログをアップしたのが午後10時。
その後を出来る限り時間経過と共にお伝えします。



午後11時50分に再開したものの延会の手続きだけ。今日の本会議の開会は午前0時01分からと宣言し、ホントの朝イチから始められるよう手続だけを終え、午後11時51分には、またまた「暫時休憩といたします」となりました。



午前0時14分に2日めの臨時会本会議がスタート、今度は動き始めます。まずは、議長選挙です。まず、投票用紙が配られた後、投票箱が議会事務局職員によって空っぽであることが全議員に確認できるように見せられます。そして議会事務局職員の点呼により、議席番号1番から順番に投票となります。



「誰が議長になるのか?もしかして私?」というドキドキ感は、ここではありません。と言うのも、これまでの暫時休憩を繰り返す中で「調整」が進められているから。ザンネン!?



そんなエグチの思いは横においといて、全議員28名が投票を終え、開票となります。議長(と言ってもここでは副議長)より指名された2名の議員が立ち会いの元、議会事務局職員の手によって開票が進みます。



そして、午前0時32分には、開票結果が議長(と言ってもここでは副議長。シツコイ!)より発表されました。開票結果は、田中博文議員23票、田中裕二議員3票、宮嶋つや子議員1票、この選挙の法定得票数は7票で、今回の田中博文議員の得票がそれを上回っていることが紹介された後、当選が告げられます。
そして、議長に選出された議員の挨拶となり、一連の議長選挙が終了です。



午前0時34分には、議長が交代、今度は、副議長の辞職の許可が議題となります。ここもスムーズに許可され(と言っても共産党さんは反対なんで26対1での賛成多数)、副議長の選挙と続きます。
こちらも、先ほどの議長の選挙と同様、進んでいき、午前0時47分に新しい副議長の誕生。こちらは、瀬戸元議員24票、八児雄二議員3票、宮嶋つや子議員1票で、瀬戸議員が当選。当選された瀬戸議員の挨拶となります。



挨拶が終了した午前0時49分?、またもや「暫時休憩」が告げられます。



それからのバトルは、議会運営委員会・各常任委員会の委員選出とそれぞれの正副委員長選出。またまた時間が過ぎていきます。。。



この調整が済み、本会議を再開し、議会運営委員会・各常任委員会の各委員が選出され(と言っても調整した名簿を事務局が発表し、異議なし!で決定。)、再度暫時休憩。ここでは、それぞれの委員会が開かれ、正副委員長の互選を行い、本会議の再開です。
互選した結果を、議長が発表し、一連の人事案件がやっと終わりました。。。(ふうっ)



最後に、市長提案の議案3本の提案理由説明・質疑・委員会付託までを終え、今日(と言ってもホントは昨日)の本会議の日程が全部終了しました。ここでは朝を迎え、午前7時前後となりました。

ホントは、今日の10時より、付託された総務委員会、厚生委員会が開かれるはずだったのですが、どうせならこのままやってしまえ!と両委員会とも、本会議終了後、すぐに開かれ、それぞれの議案審議を終え、終了。



これで、やっと帰れます。帰路についたのは、7時半くらいかな。最後の方は時間を確認する気力も失せていました。ハイ。。。



折り返しの二年間、私は、市民文教委員会、議会運営委員会、そして庁舎建設特別委員会の所属となりました。自分に与えられた職務をしっかり取り組んでいきたいと思います。



今回の議会、市民の方々にとっては休憩ばかりで「なにそれ?」って感じでしょう。それが予想されたので、傍聴をオススメできませんでした。でも、これも議会、ネット中継が実現できていたら、この姿もご自宅で確認できたと思うと、改めてネット中継の大切さを痛感します。



このネット中継、兼本前議長より議会運営委員会へと投げかけられ、これは新メンバーでも取り組むこととなります。新議長のリーダーシップがいかんなく発揮され、あっという間に実現することを期待すると共に、そうなるよう議会運営委員会のメンバーとして行動したいと思います。