今日は、飯塚市議会として平成26年の最初の公式行事。そのスタートは、12月議会で立ち上げた『中心市街地活性化事業(ダイマル跡地事業地区) に関する調査特別委員会』から。面倒なのでこれからは「100条委」と呼ぶこともあります。その点ご了承を。また以降の記述は私のメモから再現したものであり正式な記録ではないことをご了承下さい。
一時からの委員会は、12時45分頃からの懇談会が延びてちょっと遅れての開会。まずは、そのことを傍聴者や行政側にお詫びしてのスタートとなりました。そして、100条委スタートの今日は、資料要求のみを行いました。
今日の委員会で資料要求をしたのは3人。まず永末議員が、次の3点を要求。
2点目の仕様書については、市側がないということでしたが、設計書ならあると言うことでそれを要求することを委員会として決定。
続いて、私が次の6点を要求。
- 中心市街地活性化事業(ダイマル跡地事業地区)の経過に関する資料
- 補助金に関する資料
- 解体工事に関する図面・積算資料・入札関連書等一式
- 市と(株)まちづくり飯塚との協議記録一式
- 市内部での協議記録一式
- 街なか交流健康広場事業に関する検討資料一式
上記6点についても、委員会として要求することを決定。
そして、岡部議員が次の5点を要求。
- ダイマルの債権の動きに関する資料
- (株)まちづくり飯塚の株主選考・持ち株比率等に関する資料
- 設計業者の選定・全体事業費の決定に関する資料
- 解体工事の最終的受注者とその価格
- バスセンターの解体工事の設計価格と受注価格
この5点についても、同様に要求が決定しました。
その他の委員は資料要求はされずに、今日の委員会は終了。次は17日の委員会で提出された資料に基づき、質疑を行う事となります。もちろん、資料要求は次回以降の委員会でもできますし、必要と判断すれば、(株)まちづくり飯塚等に記録の提出の請求をしたり、承認や参考人を呼ぶこととなります。
なんにしても、100条委員会を立ち上げてまでやるのですから、しっかり調査しなくてはなりません。ちょっと波乱の平成26年となりそうですが、昨年同様、引き続き叱咤激励のほど、どうぞよろしくおねがいします!