飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

100条委員会続報。参考人招致を行います。

今日も100条委員会=「中心市街地活性化事業(ダイマル跡地事業地区)に関する調査特別委員会」が開催され、審議を深めています。
1月9日に資料要求のための委員会、その後、17日、31日、2月3日、5日、そして今日と厚さ10センチを超える資料と格闘しながら審議をしてきましたが、疑問は膨らむばかりです。

今日の疑問
★ まちづくり飯塚から出て来た事業計画の金額が正しいかどうか、市側のチェックは、以下のようなものです。「数量はあっていると思ったので確認していない。工事の方法などについては想像でだいたいあってると思った。」で、OKだそうです。

まあ、そんな訳行きませんよね。
で、今までも出てきた疑問点など満載の中、市側は、「不手際や疑念を抱かせるようなことになったことを負いに反省している。民間がまちを再生しようと言うことがありがたいとの思いが先行し、チェックが甘かったことに対し、責任を痛感している。今後建築工事の補助金を出すとき、また同種の補助金を出すときに、疑念を持たれることのないようにしていきたい」と反省の弁を述べられました。
ただ、先日も「調査をする気はないか」と聞きましたが、返答なし。今日も、反省の弁を述べるものの今回の一連の事業について調査を始めるとは言っていません。


なんでしないんかね。反省だけなら○○でもできる。
ゴメンですむなら警察はイラナイ。
今回問題となっているのは、おカネの問題。
市側がさっさと調査してちゃんと対処すれば100条委員会も店じまいできるのにさ。


まあ、グチは置いといて。
で、現在では市側の現在の担当部署を相手に質疑をしていますが、それだけでは不明な点も多く、次回以降、市の当時の担当者、そして(株)まちづくり飯塚、設計コンサルの3者から事情をお聞きすることとしています。


次回は2月21日13時から、次々回は26日10時からの予定。この2日で大きく前進することが出来るかも知れません。よろしかったら傍聴にどうぞ。またネット中継も行っていますのでどうぞご覧下さい。