議会運営委員会が開かれ、１２月議会の運営が協議されました。
今回市長より提案される議案は４０、そして３つの報告事項となっています。
議案は、今年度の補正予算が１４、条例案が１２、工事契約議案が１、財産の譲渡が３、土地の取得が１、指定管理者の指定が５、事務の受託が１、市道の認定及び廃止議案が２、名誉市民の決定が１、となっています。
この中には、６月議会で関連議案を否決した筑豊ハイツの指定管理者を定めるモノ、そして名誉市民を定めるモノが入っています。このあたりが注目ですね。
補正予算については、前期の実績に基づいた経費の見直しと今後見込まれる必要額を盛り込んだモノだと言うことで、どちらかというと金額が減る傾向にあります。一般会計は約１１億の減少で６８０億円に、また特別会計・企業会計をあわせると、約６億の減で総額１３０４億円の予算となります。
減ったとは言え、巨額な予算、執行には更に気を使って欲しいモノです。
