3月31日に新聞各紙にオリコミした今回の活動報告は、表面に飯塚の治安について、裏面に海外との経済交流についてなどを書いています。
今日は、その活動報告から、表の飯塚の治安について、データを元にお届けしています。
この「飯塚はアブナイ」という点は、住むところを選ぶときには大きなマイナス!
この点をどうにかしないといけない!と言うのは、私の政治生活の当初からの思いでもありました。
2000年に初挑戦したとき、始めて創った私の情報発信第1号にも次のように書いています。
〜以下抜粋〜
以上のような政策を実現させ、「アブナイまちいいづか」から
「住んでみたいまちいいづか」へ、そして「自分たちで創るまちいいづか」を
実現したいと考えています。
〜抜粋終わり〜
そう言われ続ける筑豊飯塚ですが、今年の片峯市長の施政方針に「治安につきましてもここ数年、飯塚警察署管内の犯罪発生件数は大きく改善されており」とあったので、質問するとともに、自分でも、この点について調べてみました。
すると興味深いデータがありました!
なんと、ここ10年での犯罪発生件数を見ると、飯塚市が犯罪の減少率が県内各市でくらべるとナンバーワンなんです!
平成20年の飯塚市の犯罪発生件数は 3465件。
対して、30年の飯塚市の犯罪発生件数は923件!
この数字を比較するとなんと73.4%もの減少率!
県内各市の順位は次の通りです。
順位 市区名 減少率
1位 飯塚市 73.4%
2位 太宰府市 73.0%
3位 中間市 72.2%
4位 小倉南区 69.6%
5位 那珂川市 69.3%
6位 春日市 67.5%
7位 若松区 67.4%
8位 嘉麻市 66.4%
9位 大野城市 66.2%
10位 豊前市 66.2%
県全体の減少率は、59.4%
全体として犯罪は減少傾向にあるのですが、その中でも飯塚市の減少率は県内1位!嬉しいですね〜
また、平成20年は、犯罪発生率(犯罪発生件数を人口で割ったもの)は次のようになっていました。
この順位って、残念ながら悪い順。つまり、飯塚市は県内でも屈指の犯罪の多いまちだったんです。
これが、10年後の昨年には?
このように、犯罪発生率も激減! なんと県平均と同じ数字になりました。
そう、「アブナイまちいいづか」はもう卒業です!
飯塚の皆さん、自信を持って、次のステップへ進みましょう!
そして、飯塚署など警察のみなさん、見守り隊の皆さんや青パトのみなさんをはじめとする地域の皆さん、ありがとうございます!
「住んでみたいまちいいづか」へ向けて、今後ともどうぞよろしくお願いします!