今日は、久しぶりにメルマガの紹介です。
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「えぐマガ」vol.442 2019年11月8日号
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先日の台風の対応について千葉県の森田健作知事が窮地に立たされています。
対策本部が立ち上がるのが遅かったり、災害用に購入していた発電機がほとんど使われなかったりして、厳しい指摘があっていましたが、今回の報道では「森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上」とあります。
これも文春砲ですが、今日の『ひるおび』や『バイキング』でも大きく取り上げられていました。
隠したいことがあったんでしょうかね。
番組の中では、森田知事のヒット曲「若者たち」も取り上げられていました。
君の行く道は果てしなく遠い
だのに〜 なぜ〜 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで♪
だのに〜 なぜ〜 別荘?に行ったんでしょうね。と。
思わず苦笑。
さて、地域に目を向けると、お隣田川市のニュースがこちらも大きく全国のニュースで取り上げられています。
そう、「1歳の息子に“エアガン”数十発「子どもの声せず抱いているの見たことない」日常的な虐待は?福岡県田川市」(FNNニュースから)というニュースです。
逮捕された男親は「長男が撃った」と供述しているというニュースもありましたが、今日は長男が「パパが撃った」と警察などに話したとのニュースも。
丹念に報道を追っていると、長男に対しての虐待の疑いがあったり、乳幼児健診にきていなかったりとシグナルは出ていた様子。
この事件は、肺炎で亡くなった唯雅くんの身体に複数のアザがあったことから発覚していますが、他方で、
『近くに住む中学生は「1年くらい前に常慶容疑者の自宅の辺りから、女性のどなり声や幼い子どもの泣き声を何度も聞いたことがあります。午前8時ぐらいや夕方に聞くことが多く、団地に響き渡るくらい大きな声だったので怖かったです」と話していました。』(NHKwebから)とのこと。
この中学生の話が本当だとすると、他にも聞いた方は多くおられたことでしょう。
虐待防止条例を作る際に、福岡県立大学の松浦教授が『児相や市町村、専門職だけでは子どもは守れないことがはっきりした。地域みんなで子どもを守らなければならない』と言われたことを思い出します。
気づいた方が、どう動いたら良いのか。それを伝えるのも行政や私たちの役目です。
今月は、児童虐待防止月間。
参加費無料、事前申込不要(手話通訳あり)です。お時間が許す方はぜひ!
日時 令和元年11月20日(水曜日)午後6時30分から午後8時
場所 飯塚市役所1階多目的ホール演題:虐待を防ぐために知っておきたい法律のこと