今日の飯塚市議会、10時から私の所属する協働環境委員会が開催されています。
その中で報告されたのが、西鉄バス筑豊株式会社による乗合バス路線一部廃止の申し出について。
上の資料にあるように、庄内・伊岐須線の赤坂橋ー近畿大学前と柏の森ヒルズー中島組、潤野・鯰田線の吉北団地ー飯塚市役所と蓮台寺ー潤野下区が一部廃止の方向とのことです。
廃止予定は、共に令和2年10月1日。
廃止の理由は赤字路線であることだけでなく、乗務員不足もあるようです。
また、先日の委員会でも今回同様、JRの宮若から新飯塚駅の路線の廃止と同路線を宮若市と飯塚市が共同運行することの報告がありました。
今日のこの問題に関しては議会の所管委員会が、経済建設委員会となるため、私ども協働環境委員会では、さわりしか質問できません。
しかし、公共交通という住民にとって大きな問題であり、公共交通を担っているからこその税などでの優遇やJR九州に至っては分割民営化の際に大きな基金を受けてのスタートだったことなどから、赤字=廃止ではなく、その基準などをはっきりさせるよう、西鉄及びJRに飯塚市だけでなく、他自治体と共に求めるべきだと指摘しています。
まだ委員会は、午後にも続きます。
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