出典:消費者庁ホームページより
こんにちは、飯塚市議会の江口徹です。
昨日1月31日は飯塚市長選挙の告示日。
立候補の届けが1人だけだったということで、無投票で現職の片峯誠市長が再選されています。
コロナの中、難しい舵取りとなりますが、しっかりやっていただきたいと切に希望します。
さて、今日は、豆まきと事故についてお届けします。
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豆まきと事故。明日の節分、乳幼児は十分注意を!
2021年がスタートしたと思ったら今日から2月!
今日は寒さも一段落か、暖かい朝でした。
そして明日は節分!豆を投げつけられる方も多いかもしれませんね。
その節分を前に、小児科医の方々や消費者庁が豆について注意喚起をしています。
▶消費者庁:食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―(上記写真も)
→ https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_047
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_047/assets/caution_047_210120_0001.pdf
また、消費者庁の調査によると、去年までの6年間に⾷品を喉に詰まらせて窒息死した5歳以下の子どもは73人になるそうです。
以前、こんにゃくゼリーでもそんなニュースがありましたよね。
それと同様に、豆やナッツ類、ぶどうなどでも窒息するケースがあるそうで、実際、昨年2月には、認定こども園で節分の豆まき中に子どもが喉に詰まらせて死亡した事故があっています。
▶朝日新聞:節分の豆をのどに詰まらせ4歳園児死亡 松江のこども園
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乳幼児は、食品をかみ砕く力や、飲み込む力が未発達。
悲しい事故を防ぐためにも、明日の節分、小さなお子さんがおられるご家庭や保育園、幼稚園などは、豆をまくときは、個別包装された豆をお使い下さい!
衛生的にもこちらがグッドです♪