飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

飯塚市議会、3月議会はじまりまーす! 財政は大丈夫か?の巻。

明日、2月20日より令和7年第1回飯塚市議会定例会が開催されます。
おおよその日程は次のとおりです。

 
2月20日(木) 本会議初日(行政報告、委員長報告・質疑・討論・採決、施政方針説明ほか)
2月27日(木) 本会議(代表質問)
2月28日(金) 本会議(一般質問)
3月 3日(月) 本会議(一般質問)
3月 4日(火) 本会議(一般質問、議案質疑・委員会付託)
3月 5日(水) 福祉文教委員会・経済建設委員会
3月10日(月) 総務委員会・ 協働環境委員会
3月12日(水) 予算特別委員会
3月13日(木) 予算特別委員会
3月14日(金) 予算特別委員会
3月19日(水) 本会議最終日(委員長報告・質疑・討論・採決、人事議案の提案理由説明・質疑・討論・採決ほか)

27日の代表質問は4会派の4人が登壇、また28日以降行われる一般質問には10人の議員が登壇されます。その質問者と質問事項の概要はまた別の機会の紹介しますね。

今日は、3月議会の一番注目の集まる来年度予算についてご紹介します。
 
来年度予算は、過去二番目の規模に。その陰で財政の痛みも拡大。

R7当初予算


来年度予算は、昨年比43億3300万円増(5.4%増)の852億6400万円(一般会計)とかなり大きくなっています。
 
 
その要因は、人件費(給与改定等)の9億円増(+10.1%)、扶助費(保育関連や障がい福祉サービスの費用増)の20億円増(+8.1%)、物件費(予防接種や学校用パソコン等の費用増)の14億円増 (+14.0%)、投資的経費(市営住宅建替、飯塚駅周辺整備等)の5億円増(+6.3%)などが主なものとなっています。
 
 
積極財政か消極財政かと言われたら、積極財政と言って良いでしょう。

 
しかし、その反動で財政状況が悪化しているのも事実。
これだけの予算を組んだので、7年度の税収などでやりくりできずに、市の貯金の一つ、財政調整基金を29億円取り崩したり、市の借金となる市債を49億円発行(昨年比17%増)して、収支のバランスをとることとなっています。
 
 
この結果、昨年夏に公表された財政見通しによると、令和7年度末の市の貯金である財政調整基金と減債基金の合計は、144億円の予定でしたが、その半分近い、約79億円まで減ってしまいます。夏の財政見通しでさえ、令和12年に市の貯金がなくなる見込みだったのに、さらに前倒しで、貯金がなくなる恐れが出てきています。
 

財政見通し(R6年7月発表分)


vs

基金残高

 

また、一般会計以外の国民健康保険介護保険、レースや駐車場などの特別会計、そして上下水道や市立病院などの企業会計を合わせると予算総額は昨年比57億円増(3.9%増)の1506億円。
 
この予算で良いのか、しっかり予算委員会で議論していただきたいものです。
 
予算書などは、こちらからご覧ください。→

www.city.iizuka.lg.jp