飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

一般質問終了。ICT戦略は定めるべきだ。

今日の本会議、共産党の宮島つや子議員、川上直喜議員のお二人が午前中に一般質問
。そして午後1時すぎより私が最後の一般質問者として登壇しました。
質問の大枠は以下の通りです。

【広報・広聴について】
1)広報・広聴の目的とは何か。
2)広報の現状について、頻度・量・費用を含めてご案内ください。
3)広聴の現状について、頻度・量・対応・費用を含めてご案内ください。
4)広報・広聴についてどのような課題があると把握しているのか。
5)その課題について、それぞれどのように解決していくつもりか。
6)私の考える課題とそれに対する市の見解。
7)行政の広報広聴の今後のあり方について、改めてどう考えるか。また変わるべきなのかお伺いする。
8)私はこう考える。

【市のICT戦略について】
1)まず、現在の市のICT戦略とはどのようなものか。
2)2年間の施政方針を見る限りでは、情報発信とクラウドの推進、標準化と費用の低減と理解して良いか。
3)合併後のシステム費用について大枠どのような推移なのかお示しください。
4)システム開発方針はオープンシステムでと言うことだと聞いているが、オープンシステムとは何か。なぜオープンシステムで行くのか。
5)サブシステムは地元発注でというのが開発方針だったと思うが間違いないか。
6)現状は?
7)なぜ地元発注が出来ていないのか?
8)明文化しながら解決すべきところだと思うがどうか。
9)クラウドについて。改めてクラウドとは何か。
10)そのメリットデメリットは何か、市はどのような評価で採用し進めているのか。
11)県の自治クラウドの話があったが現在はどうなっているのか。
12)今後、どのように進めていくのか。
13)市として前面に立って進めていく考えはないのか
14)このような方向性はどうやって決定されたのか。

【産業政策としてのICT分野】
1)情報産業部門に関する市の産業政策はどうなっているのか。
2)では、現状はどうか。トライバレー構想は2003〜2007、2008〜2012、2013〜2017
だが、市の総労働人口に占める情報産業分野の労働人口、及び総生産額に占める生産額は?
3)課題をどう把握しているのか。
4)では、課題に対してどのように打開していくのか。
5)トライアル発注制度については再三提案しているが、いまだ実現していない。第?期のトライバレー構想新産業創出ビジョンにも建設・ベンチャーからの要望としてあがっているが、どう考えるのか。
6)各産業のICT化(ICTの活用)についてどう実現していくのか。

以上のような点をお聞きした後、ICT戦略を定めるべきではというお話をしました。さて、どれだけ伝わったのか。。。また改めて今日の質疑については後日詳細に紹介たいと思います。