飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

福岡市だけでなく飯塚市や嘉麻市も10万人あたりの新型コロナ陽性者数ではトップクラス。

ここ数日の飯塚市の陽性者の増え方が心配になったので、5月1日から7日までの陽性者数を表にまとめ、他の自治体と比較しやすいように10万人あたりの陽性者数を計算してみました。計算に使った人口は2020年10月1日現在の数字を使っています。

 

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5月1日〜7日の市区町村別新型コロナウイルス感染症陽性者数及び10万人あたり陽性者数

そして、次の表は10万人あたり陽性者数だけをグラフにしたものです。

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福岡県内 直近7日間の10万人あたり新型コロナウイルス感染症陽性者数
 
次に都道府県の数字をみて見ましょう。

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都道府県別 直近1週間の人口10万人あたり新型コロナウイルス感染症新規陽性者数 NHKより

これは、NHKのサイト→ https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/ からの抜粋ですが、おわかりのように、都道府県で見ても、福岡県は第3位。そして、県内の市町村もかなり多い数字となっています。
 

www3.nhk.or.jp

 

上の都道府県の数字と、県内各市の数字、それぞれ上位5位をあわせて、同じようにグラフを作成すると以下のようになります。
 

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ちょっと基礎数字が違うかもしれませんが、NHKのサイトにある全国の数字と比較しても、福岡県内の数字はトップクラスと言う事が分かります。
緊急事態宣言とするかどうかはいくつかの指標を見ながら判断されます。
そして、一番厳しいと言われる「ステージ4」についての指標は次の通り。
「医療のひっ迫具合」は確保病床の使用率が50%以上、
重症用の確保病床の使用率が50%以上、
入院率が25%以下、
「療養者数」が10万人当たり30人以上、
PCR検査の陽性率」が10%以上、
「新規感染者数」が1週間で10万人当たり25人以上、
「感染経路が不明な人の割合」が50%以上
 
このステージ4の基準からすると福岡県は46.26人と基準の2倍弱。それだけではなく、久留米市は77.25人と3倍超え、続いて、福岡市が71.32人、嘉麻市八女市飯塚市も60人超とステージ4の基準の2倍以上となっています。

ちょっと前は、福岡市や久留米市など筑後地域が非常に多い印象でしたが、この数字からは嘉麻市飯塚市なども増えていることが明らか。
緊急事態宣言が妥当と思えるようなこの状況。
それぞれ、感染予防は、ご注意されていることとは思いますが、今一度、見直してみませんか。

ワクチン予約、電話もネットも繋がらず。 個別接種に協力して頂ける医療機関を今すぐ公表すべき!

急増する福岡県のコロナ陽性者、筑豊地区も増えており、飯塚市でも嘉穂東高校でのクラスターが50人弱まで拡がっています。
そのような状況を受け、福岡県にも緊急事態宣言が出されることになった今日5月6日より、新型コロナウイルスワクチンの集団接種の予約が始まりました。

 

が!!5月分の予約は午前中で終了した様で
私を含め、複数の議員に、電話もネットも繋がらない!との悲鳴の様な声、怒りの声が電話などで寄せられた様子です。

 

「夫婦で電話かけたけど全然繋がらないし、関西にいる子ども夫婦がスマホで予約しようとしたけどコチラもダメだった。」

「電話もネットも繋がらない!他の自治体でも繋がらないってことあったんだから、遅れてる飯塚市はそんなことないよう準備しとかなきゃ!何本の電話でやってるんだ!」
とお叱りの電話を頂きました。

 

うちの母も残念ながら予約できずでした(T_T)

 

次回は、5月24日9時から6月分の集団接種の予約が始まります。また、医療機関での個別接種が下の資料にあるように5月下旬もしくは6月中には始まる見込みです。


医療機関向け説明会資料より

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この個別接種について3月の予算委員会でお聞きしていますのでちょっと紹介します。

 

○江口委員
 次に、接種実施場所なんですが、集団接種の場所はどうなるのか。また協力していただける医療機関はどの程度あるのか、お聞かせいただけますか。

○健幸・スポーツ課長
 本市の集団接種会場といたしましては、飯塚第1体育館、それと筑穂交流センター、それと庄内保健福祉総合センターハーモニー、こちらの3カ所を予定いたしております。あわせまして、個別接種の医療機関でございますが、現在、医師会のほうと協議をいたしておりますが、それぞれ接種可能というところで、50程度の医療機関に協力していただける予定でございます。
○江口委員
 ぜひ、そういった情報を早め早めにホームページでアップしていただいたり、新聞各社にプレスリリースを出したりしていただきたいと思っています。ほかの自治体のホームページを見たりすると、実際出ているんですね。ここでやるんですよとか、協力機関でもこんなところが協力してくれるのが決まりましたとか、例えば、今決まっているのはここだけ決まりました。 またそれがどんどんどんどん追加されていくと、うちの近くの、ここでできるんだなと安心されると思いますので、そういった努力をしていただきたいと思っています。


予算委員会の会議録はコチラから → https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/kaigiroku/r2nendo/documents/r30323yosan.pdf

上の質疑にあるように、個別接種は、飯塚市嘉麻市桂川町で50程度の病院などの医療機関で実施できる見込みです。予算委員会が3月だったので、5月になった今ではもっと増えているかもしれません。
また、50程度の医療機関というと、圏内の約半数程度だそうです。外科などを外していくと内科系の医療機関のうちかなりな医療機関が個別接種に協力して頂けるようです。

 

このように、多くの医療機関がワクチン接種に協力して頂けるのに、それが市民には伝わっていないように思えます。結果、集団接種に電話が殺到してしまう。それが今日の電話もネットも繋がらないという状況を生んだのではないでしょうか。

 

実際、ウチにお電話頂いた中でも、
「市のコールセンターにかけてもどこの病院がワクチン接種やってくれるか教えてくれないし、かかりつけ医にも電話でしたけど、市からできるかどうか言わないように指導されていますとのことだった。だから集団接種の予約しようと思ったんだけど、繋がらないんだよ」
という方もおられました。

 

予算委員会で、この協力して頂ける医療機関を早め早めに公表して頂きたいと言ってもう1ヶ月以上。市は中旬以降に出すチラシにどこの医療機関が協力して頂けるか掲載すると言いますが、今すぐにでも、公表して頂きたいと強く思います。

 

そこにかかりつけ医の名前があったら、「じゃあ、かかりつけ医でのワクチン接種が始まるのを待とう」と言う方が多く出てこられることでしょう。
そうすると、次回の5月24日の集団接種の電話が繋がらない状況を少しでも改善できると思います。

 

3月の予算委員会では、高齢者以外の方々も6月には打ち始められるようにと言っていましたが、他方で、国は7月末までに高齢者の接種を終えたいとも。まだまだ混乱は続きそうですが、その混乱を少しでもやわらげることができるのは、市の積極的な情報提供。

その点、市はしっかり意識して欲しいものです。

コロナ対策、再度引き締めを。そして飯塚市のワクチン準備は進んでいる?

新型コロナウイルス感染症、第三波が終わったのかどうかと思う間もなく、
第四波が来ていると言っても良いでしょう。陽性者が急増しています。

東京・大阪・京都・兵庫の1都2府1県に緊急事態宣言、
宮城・沖縄・埼玉・千葉・神奈川・愛知・愛媛にまん延防止等重点措置が出されていますが、
残念ながら福岡県でも急増!

4月15日号のえぐマガで、福岡県内の新型コロナウイルス感染症陽性者数が、
14日に156名と150を超えたとお伝えして、1週間後の21日に244名と200名超え、
さらに僅か3日後の一昨日の24日には、321人と300人を超えてきました。

昨日は、日曜日なのに、334人と1週間前の日曜日と比較して+224人、
福岡市でも、昨日は139人と同じく、1週間前の日曜日と比較して+82人となっており、
その伸びは脅威です。

この状況を見ると、再度の緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置の対象となることも、
十分予想される状況と言えます。

また、飯塚市も直近7日間の陽性患者数の合計が27人となっており、心配です。
皆さまも更なるご注意を。
目前に迫ったGWですが、ご家族などいつものメンバーと過ごす日々として頂ければと思います。

これに対する飯塚市のワクチン接種ですが、ちょっと進展があっています。

4月23日に医療機関向けの説明会があっています。
こちらの配付資料等は市のHPでも見ることができます。
ちょっと難しいところもありますが、気になる方はコチラからどうぞ。
 → 

www.city.iizuka.lg.jp

もうお手元の届いた方も多くおられるかと思いますが、先週金曜日4月23日に、
75歳以上の方に接種券を郵送しています。

この方々の集団接種の予約開始は、5月6日から。
集団接種は、5月15・16日の飯塚市第一体育館から始まり、5月中は土日に第一体育館・筑穂交流センター・庄内ハーモニーで行われます。

この予約は、月別に受け付けると言う事ですが、飯塚市新型コロナワクチン接種コールセンター及びインターネッ トの予約サイトだけで受け付けます。市役所へ来られても、受付は出来ないという事です。
詳しくは、接種券郵送の際に同封されているチラシをご覧下さい。

また、5月1日の市報とあわせて全体のスケジュールなどについてのチラシが全戸配布されますので、こちらもご覧下さい。

同封されているチラシはコチラ

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また、今回のワクチン接種は、市町村において接種を行うこととしていますが、やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期滞在している方は、接種を行う医療機関等が所在する市町村に事前に届出を行うことにより、接種を受けることができます。
DVで避難されている方など、ちょっと相談したいと思われる方、こちらの市のページを確認の上、市へご相談下さい。
 → 

www.city.iizuka.lg.jp


やっと進み始めたかのようなワクチン接種ですが、医療関係者への接種が終わっていないとも聞きます。こんな事で大丈夫なのか、いつになったら接種が行き渡るのか、本当に心配です。

また、心配なのが、市の新型コロナウイルス感染症対策本部の本部会議が3月19日以降開かれていないこと。この急増の状況やワクチン接種の体制、更には学級閉鎖などの際に、タブレットを使ってなどで自宅での学習をどう確保していくかなど、きちんと整理しておくべき事があると思うのですが・・・

防災無線を使っての放送はなされていますが、市として対応が遅れたという事がないよう、しっかりやって頂きたいと思います。

市の新型コロナウイルス感染症対策本部の本部会議の会議録等はコチラから見れます。
→ 

www.city.iizuka.lg.jp



今月の初めには水泳の日本選手権での池江選手などの活躍を見ながら、オリンピックできると良いなぁと思っていたのですが・・・。
もちろん、やれるといいな、やってほしいという願望はあるのですが、この状況があと3ヶ月と言った時間が限られる中で、好転するのか。かなり心配になってきています。
来月には聖火リレー飯塚市を走る予定ですが、果たしてどうなることやら。
コロナ対策待ったなし。

「こうなったらいいのに」という予断や希望的観測を抜きにした、冷静かつデータに基づいた対策を望むばかりです。

飯塚市、コロナワクチン続報。

飯塚市新型コロナウイルスワクチン接種について、市のHPが更新されました。
下にアップしているのは、公表されたPDFから文字情報だけを抜き書きしてます。


前回からの変更点は以下の通りです。
1)75歳以上の方への接種券の発送日時が4月26日と決まったこと。
2)75歳以上の方の予約が5月6日から始まること。
3)75歳以上の方の集団接種が5月15日より始まること。
4)5月中旬以降、65歳以上75歳未満の方に接種券を郵送すること。
 以上となります。


詳しくは、4月2日の発表分などをまとめた以下のブログとあわせてどうぞ。
https://eguchi.hatenablog.jp/entry/2021/04/15/132642


令和3年4月19日発表
飯塚市新型コロナウイルスワクチン接種スケジュール(概要)
※本接種スケジュールは、作成時点での情報をもとに作成しており、今後の国の通知やワクチン供給量等により計画内容は順次変更となります。

飯塚市の接種スケジュールは、現時点で以下のとおりです。


4月1日(木)
コールセンター開設
(市民への情報提供、相談に対応します。)


4月26日(月)

75歳以上の方に接種券を郵送
・接種するまで、接種券を大切に保管してください。
・予約は5月6日(木)から開始いたします。

4月下旬

高齢者の介護施設(入所施設)の入居者から接種を開始
・医療体制をひっ迫させる要因となるクラスター発生を防止するため、接種体制が調整できた高齢者施設*から接種を開始します。
*介護療養型医療施設、介護老人保健施設介護老人福祉施設
*上記以外の高齢者施設については現在未定です。詳細が決まり次第お知らせさせていただきますので申し訳ございませんが今しばらくお待ちください。


5月6日(木)
75歳以上の方に対する集団接種の予約を開始


5月15日(土)
75歳以上の方に対する集団接種を開始
飯塚市新型コロナワクチン接種コールセンター及びインターネットの予約サイト(4月19日現在、未開設)で行えます。
電話:0948-43-3457/ファックス:0948-43-3459(聴覚等に障がいがある方専用)
受付時間:平日・土日・祝日9時から17時まで(平日の木曜日は19時まで)
・集団接種会場は、3会場(飯塚第1体育館・筑穂交流センター・庄内総合保健福祉センターハーモニー)で行います。
・当初は、ワクチン供給量により開設場所や時間を限定することがあります。


5月中旬
65歳以上75歳未満の方に接種券を郵送
・接種するまで、接種券を大切に保管してください。
・予約開始時期は未定です。決定次第、お知らせいたします。

*65歳以上の方とは令和3年度中に65歳になる方を対象に接種券を郵送いたします。


5月下旬以降
・国から配送されるワクチン量を確認したうえで、65歳以上の方に対するワクチン接種を本格実施します(集団接種及び市内医療機関での個別接種)。

 

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ワクチン接種スケジュール1

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ワクチン接種スケジュール2

 

新・飯塚市地方卸売市場 内覧会

新しく移転する飯塚市地方卸売市場、5月の開場を前に議員向けの内覧会があったので、先ほど行ってきました。

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市場入口

入って左手の管理棟の会議室に集合、資料をもらって場内を案内して頂きました。

 

こちらは、その説明資料。A4の4ページですが、見開きで撮影しています。

 説明資料1 右が1ページ目、全体の空撮写真、位置図、新旧の市場の概略

  左は4ページ目、新卸売市場整備の経緯です。

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説明資料1

 

こちらは2ページ目と3ページ目。

左が2ページ目で整備概要、3ページ目は新・卸売市場の主な特徴となっています。

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説明資料2

 

もう一度最初の写真を。

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市場入口 左手は管理棟・花き市場

管理棟は2階建て、1階部分には関連店舗総菜屋さんや包装資材やさんが入居されます。
花き市場は上部まで吹き抜けで、温度管理室もあります。

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花き卸売場(競り場) 右手が温度管理室 奥は冷蔵倉庫

場内位置図 説明資料2の左上の写真の左部分です。上の管理棟・花き市場は、下の写真の左手、赤・青の部分になります。

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場内位置図 (説明資料2ページ上部より抜粋)


こちらの写真の下にあるように、総事業費は約36億5千万円。建築費の31億6千万円から交付金の約8億9千万円を引いた残りの半額を使用料として青果・花き市場の利用者から頂くこととなります。

 

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青果市場の中央通路 管理棟側より撮影

こちらは、青果市場の中央通路、管理棟側から撮影しています。場内位置図で言うと真ん中の緑の部分を左の縦の真ん中あたりから右に向いて撮影しています。


写真右手の手前に青果卸売場(競り場)、左手に冷蔵倉庫となります。右手奥には青果市場の管理室などがあります。通路の向こう側は買受人倉庫、また右手の卸売場などの更に右手(道路側)にも買受人倉庫がならびます。

 

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青果冷蔵倉庫

 下の写真は、中央通路を出たところから買受人倉庫を撮影したものです。
位置図で言うと、右手の縦の黄色部分です。

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青果市場側(中央通路)より買受人倉庫を撮影

 こちらは、上の写真の買受人倉庫を、位置図右手の倉庫を出口側(位置図下側)から撮影したもの。倉庫内では冷蔵庫の据え付けなどが急ピッチで行われていました。

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買受人倉庫 位置図右手の倉庫を出口側(位置図下側)から撮影

 

下の写真はさきほどの中央通路を逆側・買受人倉庫側(位置図右側)側より撮影したもの

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青果市場の中央通路 買受人倉庫側(位置図右側)より撮影


下の写真は、その中央通路中程より管理棟側へ向いて撮影 左手奥は青果卸売場(競り場)

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中央通路中程より管理棟側へ向いて撮影 左手奥は青果卸売場(競り場)


 下の写真は、道路沿いの買受人倉庫。位置図の下の黄色の部分です。

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買受人倉庫 位置図の下の道路沿いの黄色部分

 

新しい市場となって心機一転。地域の食糧基地として改めて頑張って頂きたいと思います。

他方で心配もあります。市場の建設議案を審議する直前に、市場の卸売会社から要望書が市へ出されました。下にその要望書をアップしますが、この要望書のほとんどは実現していないとのこと。卸売会社が退場されないことを願わずにはいられません。

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飯塚市地方卸売市場移転における要請書(令和元年12月17日 議案第177号_追加資料)

 

新型コロナウイルス感染症対策の切り札とも言われる『ワクチン接種』飯塚市ではどうなってるの?

今日は久しぶりにメルマガの紹介です。

飯塚のこと、政治のことを少しでも知って頂ければとの思いで書いているえぐち徹のメールマガジン「えぐマガ」を不定期ですが、ご希望された方などへ配信しています。
配信希望の方、次のリンクから江口宛にあなたのメールアドレス をお教え下さい。
次号より配信させていただきます。
(注・下の記事は、配信した記事に池江選手に関する記事、ワクチン接種に関する委員会審議の動画を加えています。)
 
*******************
「えぐマガ」vol.483  2021年4月15日号

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こんにちは、飯塚市議会の江口徹です。
オリンピックまであと100日を切りました。
今月はじめに行われた競泳日本選手権、オリンピックの選考会も兼ねており、なかなかの盛り上がりでした。
その中でも池江璃花子選手の復活!!
いや〜、凄いの一言ですね。
100mバタフライに勝った時の涙、その後の笑顔を見ていると、なんとかオリパラを開催して欲しいと思わずにはいられません。

 

 

 

他方で、不安も。
そう、一旦、減ったように思えたコロナが再度息を吹き返しつつあります。
まん延防止等重点措置を取っている大阪ですが、1000人を超え、緊急事態宣言を出さざるを得ないのではないかと思います。また、東京も残念ながらその後を追いかけている様子。
そして、福岡県も昨日156名と一気に増えました。
100名を超えるのは、2月18日の101名以来、
150名を超えるのは1月30日の154名以来!
変異株も増えてきており、要注意です!

さて、今日のえぐマガは、そのコロナ対策の切り札とも言われるワクチンについてお届けします。
それではどうぞ!
=====
飯塚市のワクチン準備は?

今週月曜より、全国各地で高齢者へのワクチン接種が始まり、ニュースで取り上げられていますね。
ここで気になるのが、飯塚市はどうなっているのということ。
今日は、そのワクチン接種のスケジュールなどについてお伝えします。

まずは、市のHPにあがっているスケジュール概要から紹介します。

〜〜〜市HPよりスケジュール〜〜〜
飯塚市新型コロナウイルスワクチン接種スケジュール(概要)】
 ※本接種スケジュールは、作成時点での情報をもとに作成しており、
 今後の国の通知やワクチン供給量等により 計画内容は順次変更となります。

飯塚市の接種スケジュールは、現時点で以下のとおりです。

4月1日 コールセンター開設(市民への情報提供、相談に対応します。)
  電話:0948-43-3457 ファックス:0948-43-3459
  受付時間:平日・土日・祝日9時から17時まで(平日の木曜日は19時まで)

4月下旬 75歳以上の方に接種券を郵送
 ※集団接種は 75歳以上の方から接種券を郵送します。
 65歳~74歳の方は、ワクチンの供給量等により発送時期を検討します。

4月下旬 高齢者の介護施設(入所施設)の入居者から接種を開始
 ※4月に国から配送されるワクチンは 975人分と少量のため、医療体制をひっ迫させる要因であるクラスター発生防止を目的に、高齢者施設から優先接種します。

5月上旬 75歳以上の方に対する集団接種の予約を開始
 ※予約は、飯塚市新型コロナワクチン接種コールセンター及びインターネッ トの予約サイトで行います。
  電話:0948-43-3457 ファックス:0948-43-3459
  受付時間:平日・土日・祝日9時から17時まで(平日の木曜日は19時まで)

5月中旬 75歳以上の方に対する集団接種を開始
 ※5月に国から配送されるワクチン量が確定していないことから、当初は無駄なくワクチンを接種するため集団接種とします。
 ※集団接種会場は、3会場(飯塚第1体育館・筑穂交流センター・庄内総合保健福祉センターハーモニー)です。
  開設する場所や時間については、 ワクチン供給量により決定します。

5月下旬以降 国から配送されるワクチン量を確認したうえで、高齢者の方に対するワクチン接種を本格実施します。
 (集団接種及び市内医療機関での個別接種)

〜〜〜以上スケジュールより〜〜〜

最後の市内医療機関での個別接種についてですが、また、市のHPには載っていませんが、3月議会の予算委員会での質疑で
「約50カ所の医療機関でのワクチン接種が予定」されているとの答弁がありました。
ここ重要なので、早期にその公表と、定期的なアップデートを求めていますが・・・まだ公表はなされていませんね。

その他、このワクチン接種について、3月23日の予算委員会で質疑を行っています。その中で見えてきたのは次の通りです。

医療従事者
 ディープフリーザーを置く基本型施設2施設(飯塚病院飯塚市立病院)と11の医療機関での接種となり、3月5日に開始され、1万5千人程度おられる従事者に対し、順次進められています。進行状況についても市は把握できていないとのことですが、飯塚市立病院については、新聞報道にあった他、市が以下のようにSNSで発信しています。
【医療従事者へのワクチン接種が始まりました】
3月22日、飯塚市立病院で医療従事者への新型コロナウイルスワクチン優先接種が始まり、医師や看護師、事務員など40人が接種を受けました。飯塚市立病院で接種を希望したのは約390人。一日約40人が接種を受け、4月下旬までに2回の接種を終える予定です。
なお、医療従事者は「勤務先での接種になるのか、住居地での接種となるのか」とお聞きしましたが、その点も把握していないとのことでした。

基礎疾患を有する人
 基礎疾患に該当するかどうかは、入院・通院しているかかりつけ医に事前に相談して頂きます。かかりつけ医での判断がない場合は接種の際の医師の判断となります。罰則はありません。

接種券の発送
 基礎疾患を有する人・その他の方(16歳以上の方)は、6月以降になる見込みです。

ワクチン接種の予約
 集団接種だけ市がコールセンターとネット予約を準備します。各医療機関での個別接種はそれぞれで予約対応して頂きます。

この予算委員会でのワクチン接種に関する質疑はコチラから。
 → https://youtu.be/uIs510KY9VU (最初の30分弱です。)

youtu.be
=====
令和2年度分の確定申告の期限はいつもより1月長くなって今日4月15日まで。
今週頭になんとか終了したものの、締切ぎりぎりなのは変わらず・・・
来年こそは、早めに頑張ろう(^_^;)


江口拝
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江口 徹(Tohru Eguchi)
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「通信簿に議員戦慄!?」「しつこいぞ片山!」「嵐を呼ぶ元役場職員 林川しんちゃんも登場!」〜鷹栖町議会視察報告〜


「なにこれ?」と思われた方も多いだろう。
これ、れっきとした議会が出したチラシに踊っている言葉だ。

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鷹栖町議会中吊り広告風チラシ 2019年9月定例会

 

この中吊り広告のような議会のお知らせを作ったのは北海道の鷹栖町議会。
そんな鷹栖町議会へ今週月曜4月12日に視察に行った。
といっても、この時期、北海道に行ったわけではない。
そう、オンライン視察なのだ。

 

今回の視察を仕掛けられたのは、兵庫県西脇市議会の林晴信議員。
林議員とはじめてお会いしたのは、昨年1月に伊万里市であった『地方自治を学びあう会・いまり』。
この『地方自治を学びあう会・いまり』は、以前より色んな事を教えて頂いている伊万里市議会の盛泰子議員や岩崎義弥議員が行われている勉強会。せっかくの機会なので、伊万里だけでなく、他自治体議員なども参加OKという太っ腹の企画で、何度かお邪魔しているのだが、昨年1月の勉強会で講師を務められたのが林晴信議員だった。

 

林議員には、それ以来、九州エリアの地方議員が主なメンバーの「輝け議会‼ 対話による地方議会改革フォーラム」のオンライン勉強会やこのFacebookなどで色んな気づきを頂いている。

 

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2021年1月30日 オンラインフォーラム「いま踏み出そう地方議会のニューノーマル
輝け! 議会 対話による地方議会活性化フォーラム主催 中段左が林議員

 

そして、今回は、北海道鷹栖町議会の視察だ。
2月に別海町議会のオンライン視察に参加したという添田町議会の久保田町議のFacebookでの記事を見て、「それいい!」と思っていたところに、その第2弾として、「鷹栖町議会のオンライン視察やります!」という林議員の呼びかけに飛びつき、参加させて頂いた。

 

今回の視察、鷹栖町議会側からは、木下忠行議長、青野敏議会運営委員長、片山兵衛議会広報広聴常任委員長にご説明頂き、さらにファシリテーターとして、龍谷大学から法政大学へ移籍されたばかりの土山希美枝教授が登場されるという豪華版。

 

参加した議員側も、北は北海道から九州まで11人。そして早稲田大学マニフェスト研究所とローカル・マニフェスト推進連盟から各1名というメンバーでの視察は、刺激に満ちたモノだった。

 

では、鷹栖町議会の取り組みを見ていこう。


注目点その1 中吊り広告風定例会案内チラシ
何と言っても、最初にアップした電車の中吊り広告のような一般質問の周知チラシ!

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鷹栖町議会中吊り広告風チラシ 2020年9月定例会

 

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鷹栖町議会中吊り広告風チラシ 2019年12月定例会


議会を知って頂くには、一番面白い一般質問からとはどこの議会でも考えるのだろうが、ここまで突っ込んだチラシを作っているところはないだろう。

 

最初に書いたような、思わず読みたくなるようなキャッチコピーや週刊誌の中吊り広告風のデザインが目を引くが、よく見るとちゃんと問い合わせ先の議会事務局の電話番号や開催日も上手くデザインに折り込まれている。

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鷹栖町議会中吊り広告風チラシ裏面 2020年9月定例会

そして裏面には、上の写真のように日程や誰が何を聞くのか、そして入退場が自由であること、資料がちゃんと用意されていること、コロナ対策がされていること、アンケートがあることなどが上手く、まとめてある。

これらの成果だろう。普段傍聴に来られない方がチラシを手に持ってこられた。傍聴者の数も15人前後が30人以上にと倍以上増えたそうだ。

 

何とこれをつくったのは、広報委員長の片山兵衛議員。そう、「しつこいぞ片山!」の当人でなのだ。ブログなどを見ると商工会青年部の時にこのような広告のパロディをつくったことがあったので割とスムーズにできたとあるが、議員でここまで作れるなんて・・・

 

そのあたりはコチラ

hyoue.hateblo.jp


といっても、最初からこんなチラシだったわけではない。以前のチラシはこんな安全運転。

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鷹栖町議会チラシ 2019年6月議会 (両面並べています)

このチラシがあれだけ進化しているのだ。
といっても、デザインだけが凄いのではない。

 

なんといっても、議会でこのようなチラシにGOサインがでたのが凄い!

 

そんな声は私だけでは無く、参加した議員の全員が思ったのではないだろうか。
今回の視察で、最初に質問が出たのがこの点。

 

「普通、こんなチラシを作っても99.98%揉める!。どうやって合意したのか」
という問いかけに関して、鷹栖町議会の木下議長は
鷹栖町の規模だからできたかも。また3期連続無投票という事が議員全員に強くあり、どうやって議会に興味を持ってもらうかを考え、今回の中吊り広告の取り組みも凄く良い評価を頂いた。やりすぎじゃないかとか、そこまでしなくてもいいのではと言った声もあったが、その批判の声は読んでいただいた証しだ。
議会に興味を持って頂きたいという12人の議員の共通認識があったからできた。」
とお話しされた。

 

さらに、議運の青野委員長も、
「多くの町民の方々や土山先生からも他の議会ではおそらく許してくれないよねと言われたが、12人の議員それぞれが議会改革、議会のことをどう知って頂くかを一つの認識を持って協力してくれたという事だろう。
議長も言われたように町民からはふざけすぎではというお叱りの声もあったが、ただ、本当の意味で議会に興味を持って頂けたと思う。それが町民の意識を掴んだという事ではないか。
これからもいろんな批判があるだろう。
しかし、一度やったことはやめられないから、この後どういう風に続けるか、そのことをますます勉強していかなきゃならないなというふうに思っている。」
と述べられた。

 

アイディアを出した広報委員長の片山議員、そしてそれを受け止めた木下議長、青野議運委員長、更に共通認識として合意をした全議員の共通認識の賜物と言えるだろう。

 

 

注目点その2 少年○ャンプ?のような議会周知チラシ
『質問王に俺はなる!』『予算審査を審査しよう!良い質問をした議員にはごほうびシールを!』

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2021年3月定例会案内チラシ

これは、先に紹介した中吊り広告の進化版とでも言おうか、今度は、なんと少年○ャンプ?の表紙の様なチラシに!
『質問王に俺はなる!』という言葉も目を引くが、左下のごほうびシール。これは別に紹介するが、いやいや、さすがである。

 

 

注目点その3 議員を評価! 議員の通信簿&ごほうびシール

せっかく議会に来て頂くんだから、さらに興味を持って頂こうという取り組みとして、一般質問を傍聴者に採点して頂く「議員の通信簿」と言う取り組みを行っている。

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議員通信簿

傍聴に来られた町民の方に上の様な質問の要約(左側)と通信簿(右側)の紙を配布し、質問の後に通信簿部分を切り取って投函して頂くそうだ。

 

下はその説明文

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通信簿説明

そして、その結果は、レーダーチャートにまとめて議会報(下の写真参照)に掲載される。単に聴くだけではなく、書きやすく工夫した通信簿にちょっと一言書く。
その一言欄も、うまく使ってあり、書いた方にとってはちょっと嬉しい、議会が身近に感じられるしかけとなっている。

 

議員にとっても、励みとなる他、もっとよくするためにと同僚議員と協議するなどの機会が増えたという嬉しい副産物もあるそうだ。
なお、現在は全員参加ではなく、私は通信簿はやらないと言う方もおられるが、実施そのものには反対と言うことではない。やれるところからやろうという柔らかさがここでも出ている。

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議会報通信簿掲載分

 

さらに上の表紙の中でも紹介したが、予算特別委員会には「ごほうびシール」なる取り組みがある。これは、予算特別委員会は事前に通告がないことから通信簿が難しいことから、ごほうびシールとしてニコちゃんシールを貼るカタチとしたそうだ。
こちらは、ゲーム感覚で貼れることもあり、通信簿より更にハードルが低く、よく考えられているなぁと感心しきりである。

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鷹栖町議会ごほうびシール


「この通信簿やご褒美シール、客観性がないという指摘もあるが、まあ、選挙そのものが客観的ではないので、主観が入っていても仕方が無いと思っている。特定の支持者を連れてくるのもそれは議員の力。それで傍聴者が増えるのならそれもありではないか」
 とは片山広報委員長の言葉。その通りだと私も思う。

 

 

注目点その4 ジャポニカ学習帳のような「議会傍聴ガイドブック」

 

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鷹栖町議会傍聴ガイドブック


こちらは、議会をもっと身近に感じて欲しいと言うことで、作成されたガイドブック。例に漏れず、こちらのガイドブックも普通に作るのではなく、ジャポニカ学習帳のような体裁である。写真左下部分にあるようにショウワノートの許可も取ってあるとのことだ。A5判、24ページの力作である。下の関西発柔らかニュースサイトの「まいどなニュース」にその経緯などが詳しくあるのでよければ読んで欲しい。

 

maidonanews.jp

 


注目点その5 「一般質問その後を追跡」・

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一般質問その後の追跡 2020年9月発行 表面

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一般質問その後の追跡 2020年9月発行 裏面

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一般質問その後の追跡 2020年9月発行 表面

 

 

一般質問した方もそれぞれ多くおられるが、その中でどれを題材にしようか、どういう形の発行にしようかということが一番問題だったが、まずは各議員にご一任頂き、スタートしたそうだ。

また、
「当初は、全戸配布するとなれば印刷や構成も含めて色んな費用がかかるが、議員の協力でそれぞれ自前で出しましょうと公費を使わずに、ワリカンで発行した。
議員で原稿を作って、印刷だけを印刷会社にお願いをして全戸配布をして、おそらく12,3万ぐらいかかった。
(今は、議会報の一環として作成されており、議員の負担だけでなく公費も入っている)
これを見て傍聴に来られた方も多くおられたから、ある意味手にとっていただいたと理解している。また継続して質問する議員もでてきており、「しつこいぞ片山!」というようなこととなっている。」
と最後は笑いながら、青野議運委員長に説明頂いた。

 

誰を取り上げるか、どれだけのスペースを使うか、議会で揉めそうな点であるが、それを一任でスタートした鷹栖町議会。住民目線とは「言うが易し、行うが難し」であるが、きちんと実行されている証拠であろう。


他にも、委員会を代表しての質問など、注目点が多くあった今回の視察だったが、やっぱり最後に改めて感じたのは、その前向きな姿勢。

 

「3期連続無投票だったので」と何度か議長は口にされたが、それでもまとまらないのが議会でもある。
そのあたりについて木下議長は次のように言われた。

「完璧な内容でできているとは思っていない。
工夫の余地があると思うが、まずやってみようという意志がある。
多くの議会では、ある程度かちっとしたカタチができ、全議員に理解できるカタチにならないと口にできない状況があるのでは無いか。
うちではまずやってみて、評価して頂き、改善されれば良いのではと考えている。
まずやってみようということに挑戦するアクションを起こすことはできるのではないか。
不完全でもやろうとすることだ。
悪い評価されるということは、見て頂けている証拠。
その悪い評価を大切にして改善すべきだと言う意識で取り組んでいる。」

また、片山広報委員長は
「はじめて中吊り広告風案内チラシを作ろうとしたとき、他の議員に相談する前に完成形を近いものを作って、これやりたいのですがと相談した。口で言うだけでなくカタチにする方が分かりやすい。」とも。議長の話と重なっている。

 

このような前向きな姿勢を持った議長と議運委員長と広報委員長。そしてそのチャレンジを受け止める他の議員の懐の深さ。更に具体的なアクション。それらが相俟って、鷹栖町議会の前のめりにも思えるようなチャレンジを生み出している。まさに「チーム議会」の取り組みだ。

 

それに加えて、通信簿やニコちゃんシールのようなハードルの低い、気楽に参加できる仕組みが、住民を議会に引きつけているのだと感じた。

 

スモールステップ。小さな事からコツコツとではないが、小さな成功体験の積み重ねが、次の大きなステップに繋がる。そんなことを感じながら、これをどう、我が飯塚市議会に持ち込もうかなと考えさせられる視察であった。

 

また、最後の御礼を述べる際にも言ったのだが、「住民参加はどうなっている? 住民の声を聞いたか?」と議員は議会で言うが、言う方の議会はけっこう閉ざされている。対して、行政は色んなカタチで住民参加を行っている。(十分とは言わないけれど。)

 

議会としての住民参加をどう考えるか、改めて考えなくてはならない。そして、考えるだけでなく、行動しなければならない。それが、今回のオンライン視察のお約束。

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視察写真


呼びかけて頂いた林議員、ファシリテーターの土山先生、ご一緒させて頂いた各地の議員や民間の方々、そして何より視察を受け入れて頂いた北海道鷹栖町議会の木下忠行議長、青野敏議会運営委員長、片山兵衛議会広報広聴常任委員長に心より感謝申し上げ、視察報告とさせて頂く。


議会関係者の方々は、ぜひ鷹栖町議会のページや片山広報委員長のブログなどをお読み頂き、地域の議会でもチャレンジをはじめて頂きたい。

鷹栖町議会  片山兵衛議員ブログ