飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

9月議会一般質問、オートレース詳報! 不安が募る36億円のメインスタンド。

今日は久しぶりにメルマガの紹介です。
飯塚のこと、政治のことを少しでも知って頂ければとの思いで書いているえぐち徹のメールマガジン「えぐマガ」不定期ですが、ご希望された方などへ配信しています。
配信希望の方、次のリンクから江口宛にあなたのメールアドレス をお教え下さい。
次号より配信させていただきます。

そのえぐマガ、今日のメインは9月議会のオートレースに関する一般質問の概要です。

ぜひ、ご一読下さい!

 
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「えぐマガ」vol.495  2021年10月13日号
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こんにちは、飯塚市議会の江口徹です。
土曜日の西日本新聞1面に「沢井製薬飯塚市に新工場 2023年度稼働へ最終調整」との記事がありました。
そして週明け11日に沢井製薬が正式発表しています。
沢井製薬のプレスリリースによると、総投資額は約405億円、新規雇用も490人。
また、明日14日に、沢井製薬・福岡県・飯塚市三者による立地協定締結式を執り行うとのこと。
沢井製薬というとジェネリック医薬品の大手メーカー、飯塚市にとっては嬉しいニュースとなりました!
沢井製薬のプレスリリースはコチラ

www.sawai.co.jp

 

さて、今日のえぐマガは、前回お届けしたオートレースについて、ちょっと反響が大きかったので、9月議会での一般質問のダイジェストをお届けします。
それではどうぞ!
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9月議会一般質問ダイジェスト!オートレース編。

【江口】
 6月議会での私の質問以降、どのような協議を行ったのかお聞かせください。
公営競技事業所所長】(以下所長)
 当課(公営競技事業所)において検討を行ないましたが、現時点では事業を見直すとの結論には至っていません。理由は3月議会の予算審議において本事業への賛同をいただいていること、事業規模についても現在よりコンパクトなものとしていること、関係団体や他のレース場とのスケジュール調整を図り進めている事業であり影響が多岐にわたることなどから、立ち止まらないこととしました。
【江口】
 課の中では検討したという事ですが、庁議などでの検討はしたのか、また市長などからこういうことを検討してはどうかなど何らかの指示があったのかどうか、この2点、いかがですか。
【所長】
どちらもありません。
【江口】
 市の財政に寄与するためのオートレースであると私は考えていますが、その点どう考えていますか?
【所長】
 質問のとおりオートレースの目的の一つは、地方財政の健全化となっており、事業開始より総額587億4600万円の繰り入れを行ってきました。平成10年度より昨年度までの間、市財政への繰り入れは出来てないが、できるだけ早く市財政へ寄与出来るよう努めたいと考えています。
【江口】
 平成9年度までは多額の繰り入れをしていただいたが、平成10年度以降、もう20年を超えて繰り入れがない。
 6月議会での質問では、累積赤字の解消・スタンド起債の解消まで、一般会計の繰入なし、つまり市の財政の寄与がないという答弁だった。メインスタンドを作って、市の財政へ寄与をするようになるのはいつですか?
【所長】
 令和23年度からを予定しているが、繰り入れ時期は前後するかもしれません。
【江口】
 令和23年、つまり20年後です。20年以上、繰り入れがなかったけど、さらにまた20年ないという話なんです。次に第2スタンドと選手宿舎に関してですが、急ぎ対応が必要と考えています。6月議会では、これらについてなんら試算が出ていないということ対して、いかがなものかと厳しく指摘をしていました。改めてお聞きしますが、第2スタンドと選手宿舎に関してどの程度の費用が必要と考えていますか?
【所長】
 費用的な試算は当然必要とは考えていますが、どういった対応をするのか、方向性や整備計画といったものの策定が必要であると考えており、それがない現時点において費用の算出は行っていません。
【江口】
 順番が逆でしょ。こうしたらこのぐらいかかる、こうしたらこのぐらいかかる、といった選択肢をいっぱい並べた上で、じゃあ全体的に考えてこれを選ぼうとするべきでしょう。
 次に累積赤字解消までに、今後改修が必要となる施設はどことどこで、またどの程度の費用が必要であると考えていますか。
【所長】
 累積赤字解消までにという期間ではありませんが、今後建て替え改修や解体等の何らかの工事が必要と思われる施設は選手宿舎・競争車保管庫・第2スタンド・中央食堂等ですが、計画を作成していないため、費用の試算はしていません。
【江口】
 試算はないんですね。すでに20年、市財政への繰り入れがなかった。そして今後20年繰り入れしない。
 なおかつ、今言われた4つの施設選手宿舎、競争車保管庫、第2スタンド、中央食堂等の改修などがあると言われています。ここでまたどんどんお金がかかったら、市への繰り入れはまた後ろにずれていきますね。
 今でも40年繰り入れがないという計画ですが、それが、50年、60年と延びるとすると何のためにオートレースなのかとなるわけです。
 6月議会でもお聞きしましたが、選手宿舎に関しては、他場では複合施設で100億という事例があります。片一方で私が紹介したのは通常のビジネスホテルくらいだと10億円前後ぐらいなのかなっていう話でした。
 100億と10億では全く違うんですが、低くても10億円くらい。片一方で第2スタンド。第1スタンド(メインスタンド)と大きさはそんなに変わらないが、6月議会での答弁からすると解体に約10億円程度でしょう。メインスタンドの建て替え36億円に、この選手宿舎と第2スタンド20億が加わると、市へお金を入れる時期がずっと先に延びます。それでいいんでしょうか。
 次に、メインスタンドの改修について、6月議会では「耐震改修工事も検討したが、観覧席やお客様が使用する通路に耐力壁や筋交いが入ることにより、観覧するお客様に対し、支障が生じることになる」との答弁でした。じゃあ、そうやって視界が遮られるのは、収容人数の何割なのか、また今の入場者数は何人なのですか?
【所長】
 入場者数は、令和2年度実績で年間7万人、一日平均1276人。視界が遮られる方は収容人数の何割かということについては、座席に座っておられる方は影響はありませんが、座席後方から観戦される方については把握できていません。
【江口】
 改修しない大きな理由の1つとして、お客様にとって不便なんだ、邪魔になるんだって言ってるんだけど、じゃあそれは何人なの?って話をすると、それはわからないっていう話なんです。それでいいんですか。
 次に、同じく6月議会の答弁で「建設時より50年以上経過しており、老朽化が厳しいため、耐震補強工事のみだけではなく全面改修が必要。また、改修工事を施しても躯体の耐用年数は伸びない」という話がありましたが、この軀体の耐用年数はなぜ延びないのですか?
【所長】
 耐震調査の中で構造調査を行った結果、コンクリートが中性化しているという結果であり、耐用年数が延びることはないと判断しています。
【江口】
 中性化してるから延びないと話あったんですけれど、それは耐震診断ですよね。その耐震診断、情報公開で頂きました。で、これを読むと評価書の中で、専門委員会所見には、「強度は設計基準強度を下回る箇所があるが、低強度コンクリートとはなっていない」とある。耐震改修計画をつくってあるわけですよ。これに対して県の建築物耐震評価委員会も「耐震改修計画は適当である」と言っているんです。
 耐用年数というのは47年ってことでしょ?現実にRC造りの建物で100年超えてるのがいっぱいあります。同様に、ここメインスタンドについてもきちんと手を入れれば持つんだよっていうのが、この耐震診断と耐震改修計画に対する県の判断です。
 そうすると、今のお答えの「耐用年数が延びることはないと判断している」と言うのは私は間違いであると考えています。
  片一方で「コンパクト化により維持管理経費を抑えることを目的とする」と言ってるんだけれど、維持管理経費の減を大きく上回る高い費用が発生するんじゃないかと思っている。改修前後のランニングコストはどれだけ違うのですか。
【所長】
 第1スタンドの光熱水費は年間約1910万円。建て替えた場合は年間約588万円となり、年間1323万円の減と試算しています。
【江口】
 考えてみてください。維持管理費の減は1323万円なわけですよ。10年で1億3000万。20年経っても2億6000万。他方、建替は36億円かかる。どっちを選ぶべきですか。
 こういったことを考えると、一日でも早く累積赤字を解消し、一般財源への繰り入れを始めた上で、施設改善のための貯金をして、それが一定額となって大きな改修をするべきだと私は考えます。方針転換するべきではないですか?
【所長】
 議員の言われる手法もあるとは思いますが、耐震性に問題がある建物を問題を認識しているにもかかわらず、財政見通しも立っている中で対応を先送りするよりも、出来る限り速やかに整備を行ない、飯塚オートに来場される方に、快適で安心して楽しんでいただきたいというふうに考えています。
【江口】
 耐震の問題については、このように解決策(耐震改修計画)が明らかになっています。これは1億6000万だったか(正しくは1億4千万円)その程度で耐震改修できます。
 財政計画の見通しがたっているというけれど、そんなに長い間繰り入れしないわけです。その間、財政に寄与しないわけですよ。で、なおさらまたさらに伸びることが充分考えられます。
 せっかく累積赤字が減ってきた今こそ、本当にこのままやっていいのかを見直すべきではないかというのが、6月以来、私の主張です。
 (6月の質問から)3カ月間あった訳ですが、先ほどお話あったように庁議での検討はあっていません。担当課はこうやって検討されていますが、やっぱり担当課としてはこうやって事業計画が出ている以上、そうやってやらざる得ないと思います。
 そこで改めて市長にお聞きします。
 そもそも、全体の計画なしに36億円もの巨費をメインスタンド建て替えに使うべきではありません。オートレースの廃止を含めた上で検討すべきであると考えますが、いかがですか?
【所長】
 例えば、これが包括的民間委託の導入前、いわゆる累積赤字が増え続けていたころであれば、そういった検討も必要であったかもしれないが、累積赤字の減少も進み、解消のめどが立っている現状で廃止の検討は不要であるというふうに考えています。
【江口】
 市長はいかがお考えですか?
【市長】
 担当の所長が答弁したように包括的民間委託を検討した時に、レース継続の是々非々について、議会でもずいぶん慎重な検討そして協議があったように記憶しています。その中で飯塚市の特色であると言うこと、またオートレース場に関わる色んな方々がおられ、そこで雇用も生まれているということ等々を検討し、包括的民間委託を選択してでも残していこうと言う事になったと記憶しています。
であるなら、よりよいものにしてファンを獲得し、飯塚の特色として活性化にむかい今後に残していく。そのような方策の中で今回の計画を立てたのでご理解をお願いします。
【江口】
 前回の質問でも分かったように、本場(レース場)での稼げる金額はぐっと減ったんです。昨年度の収支から考えると、昨年度のレース場での稼ぎで36億円を返そうとすると200年かかります。多くの稼ぎはネット投票なんです。その中でこの計画をそのまま続けるんですか。元々のレースの目的の市の財政に寄与するというのをずっと先送りする計画ですよ。
36億円というと、卸売市場と同様の金額です。これに第2スタンドや選手宿舎が加わると体育館や学校と同等になってしまいます。市の財政も厳しいんです。早く稼ぐ方にきちんと切り換える。そうでないなら、処分して別の方法を考える。鯰田工業団地が完売しましたが、固定資産税が毎年3億円近くになるという試算もあると聞いています。
 現状、メインスタンドの建替は公募され進んでいるが、まだ立ち止まる時間はあります。他の公営競技をやっているところを見ても、全体計画をしっかり考えた上で大きな投資をやっているところがああります。再考を求め、一般質問を終わります。

以上が、9月の一般質問でのオートレースについての概要です。最後は時間切れで、市長に再度問いかけるまでは行きませんでしたが、いかがですか?ぜひ、ご意見をお寄せ頂ければ幸いです。

このオートレースについては、また機会を見てお伝えしたいと思います。

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緊急事態宣言も終わって10日あまり、県内の新規感染者が激減しただけでなく、コロナ病床についてもずいぶんと余裕が出てきたことから、飲食店への時短要請も14日で終了することとなりました。
日常が戻りつつありますが、感染予防の手洗い・マスク・換気をしっかり行いましょう!
ウレタンマスクの予防効果は・・・です。マスクは、ぜひ不織布をお使い下さいね。
もちろん、屋外で近くに人がいない時の外出時はマスク不要です。

江口拝


いかがでしたか? このようなメルマガを不定期ですが、お送りしています。配信希望の方、次のリンクから江口宛にあなたのメールアドレス をお教え下さい。
次号より配信させていただきます。

無免許当て逃げの東京都議に召喚状! 雲隠れなのに報酬と政務活動費で月132万円支給!?

無免許当て逃げの東京都議に召喚状!とフジテレビのバイキングで取り上げられています。
雲隠れなのに報酬と政務活動費で月132万円支給が続くのはイカン!と都民もお怒りです。

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このようなケースの場合、飯塚市議会だったらどうなるのか。
実は、飯塚市議会の議員の議員報酬の特例に関する条例という条例があります。
2016年6月議会に23名の議員の賛同の元、江口が提案議員となり「飯塚市議会の議員の議員報酬の特例に関する条例」を6月議会に提案、全会一致で可決しました。

 

この条例を作ろうとしたきっかけは、北九州市議会で2年以上欠席していた議員に3千万円以上の報酬が支払われていた事が平成28年1月に問題となったことを受けたもの。これで、長期間議会を欠席した議員は報酬が全額カットとなります。他の自治体では3割カットなどという所もあるのですが、ここは潔く全額カットと合意。

 

 また、あわせて議員が逮捕された場合に判決が確定するまで報酬の支払いをストップする事としました。もちろん無罪だったら支払いますが、有罪の場合は支払いません。

 

もし、東京都もこの時に同じように条例作っていたら・・・今日のニュースはちょっと違ったものとなっていたのかもしれませんね。

提出議案はコチラから
 → 

https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/kaigiroku/h28nendo/documents/160621giinteishutsugian08.pdf

9月議会閉会。総合評価落札方式の廃止を求める請願も可決。

9月議会は今日で閉会。紹介議員となっていた総合評価落札方式の廃止を求める請願もいろいろありましたがなんとか可決となりました。

 

国・県でも採用されている制度に対し、廃止を求める請願がSランク業者の22社中17社の連名で出されるというのは、飯塚市の入札制度がそれだけ信頼を失っている証し。

 


入札制度を審査している総務委員会で改めてどういった制度とすれば業者の皆さまにも納得して頂きながら競争力を培っていけるのかしっかり検討して頂きたいと思います。

しかし・・・今回の議会は長く感じました。あぁツカレタ。。。

オートレース場メインスタンド36億円、市長は「そのまま進めたい。理解を」とのこと。 このままでいいの?

昨日の本会議で、一般質問に登壇しました。

今回はコロナ対策とオートレースの2題。

 

オートレースについては6月議会に引き続き、メインスタンドの建替36億円についてお聞きしました。

 

結論から言うと、市長は「そのまま進めたい。理解を」とのこと。

 

お金の大切さをどう考えておられるのか、ちょっと理解に苦しんでいます。

 

ぜひ、一般質問の様子を、こちらのYouTubeでご覧下さい。
フルバージョン コロナ対策から始まります。

youtu.be



レースの部分だけはコチラから。

www.youtube.com

 

最後の市長にお聞きした部分の前後だけおおよそ文字起こししましたので紹介します。

 

【江口】
 あらためて市長にお聞きします。
 そもそも、全体の計画なしにですね。この36億円もの巨費を、こうやってメインスタンド建て替えに使うべきではないと考えます。オートレースの廃止を含めた上で検討した上で判断すべきであると考えますが、いかがですか?

【所長】
 例えば、これが包括的民間委託の導入前、いわゆる累積赤字が増え続けていたことであれば、そういった検討も必要であったかもしれませんが、累積赤字の減少も進み、解消のめどが立っている現状で廃止の検討は不要であるというふうに考えております。

【江口】
 市長はいかがお考えですか?

【市長】
 担当の所長が答弁したように包括的民間委託を検討した時に、レース継続の是々非々について、議会でもずいぶん慎重な検討そして協議があったように記憶している。その中で飯塚市の特色であると言うこと、またオートレース場に関わる色んな方々がおられ、そこで雇用も生まれているということ等々を鑑みて、包括的民間委託を選択してでも残していこうと言う事になったと記憶している。
であるなら、よりよいものにしてファンを獲得し、飯塚の特色として活性化にむかい今後に残していく。そのような方策の中で今回の計画を立てたのでご理解頂きたい。

【江口】
 前回の質問でも分かったように、本場での稼げる金額はぐっと減った。昨年度の収支から考えると、昨年度の本場の稼ぎで36億円を返そうとすると200年かかる。多くの稼ぎはネット投票だ。その中でこの計画をそのまま続けるのか、元々のレースの目的の市の財政に寄与するというのをずっと先送りする計画だ。
36億円とは、卸売市場と同様の金額だ。これに第2スタンドや選手宿舎が加わると体育館や学校と同等になってしまう。市の財政も厳しい。早く稼ぐ方にきちんと切り換える。そうでないなら、処分して別の方法を考える。鯰田工業団地完売したが、固定資産税が毎年3億円近くになるという試算もあると聞いている。現状、公募で進んでいるが、まだ立ち止まる時間はある。他の公営競技をやっているところを見ても、全体計画をしっかり考えた上で大きな投資をやっているところがある。再考を求める。

 


やっぱ、納得できないんですよね〜

今日も、ある方から「議会だより見たよ。思わず笑っちゃった。」、「あれ、許したらいかんね」と言われました。

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議会だより2021年9月号

 

あなたはどう考えますか?

 

9月議会一般質問は明日から。私の出番は明後日8日の2番目、11時前後です。取り上げるのはオートレースとコロナ対策!

2日に開会した9月議会、明日からは一般質問が行われます。
一般質問と言っても何のこと?って思われる方もおられると思うので、久しぶりにちょっと紹介を。

 

一般質問とは、本会議で、各議員が行政の様々な政策等についてかなり自由に質問し、自分の考える政策を提言できる大切な機会です。

 

国会での代表質問(下にサンプルあります)の様子がよくテレビなどで紹介されますよね。あれと似たものと思っていただいたら良いかもしれません。

youtu.be


もっとも国会の代表質問は、その名の通り各政党を「代表」して政府の政策に対して質問しているのですが、自治体議会の一般質問は、議員各個人に対し与えられた場です。

 

それぞれの議会でスタイルは異なり、飯塚市議会は、議員の質問時間が30分、答弁時間を含まず、一問一答方式(テニスのラリーみたいに、これどうなってるの?こうなっていますと質問と答弁を交互に繰り返す方式)で行っています。

議会によっては、質問時間だけでなく答弁の時間を含めて60分というスタイルだったり、「総括質問方式」(一括質問一括答弁方式とも言われます)といって、国会の代表質問のように議員が質問すべてを一括して質問し、その後、市長などが一括して答弁を行う形を取っている議会もあります。

総括質問方式に関しては、一度に聞きたいことを全部ぶつけなくてはならないので、質問する時間が長くなり、それにあわせて答弁の時間も長くなることから、あれ?何の質問だったっけとわからなくなったり、答弁について再度質問しようとしても、その他の話題が間に入るため、質問がやりづらかったり、傍聴者からするとわかりにくかったりします。

また、質問の順番も決めて、何聞くかも伝えておかないと答弁も準備できないので、当然のように、事前での打ち合わせが重要となり、シナリオどおりのやらせ議会だという批判もあります。

 

 

そういったことから、議会改革の一環として、総括質問方式を一問一答方式に変えたという議会もありますが、飯塚市議会は、私が議員となった2000年には既に一問一答方式。その点では進んでいたと言ってもよいでしょう。

 

そんな一般質問ですが、今回は、緊急事態宣言中というだけでなく、市役所内でも感染が増えてきていることもあり、「12月議会に先送りできる内容であれば、できるだけ先送りを」という協力要請があったことから、今回の質問者は、10名とちょっと少なめです。

 

質問議員とその質問事項は以下の通りです。
コロナの中での飯塚市がどんなことを考えているのか、議員の質問を通して見てみませんか?

9月7日(火)
1 守光博正
 1 本市のネット環境の現状及び今後について
 2 太陽光発電開発等について

2 鯉川信二
 1 浸水対策(遠賀川水系流域治水プロジェクト)について

3 福永隆一
 1 消防団について
 2 ごみの収集について

4 道祖満
 1 二酸化炭素削減問題と廃棄物処理施設整備計画について


9月8日(水)
5 奥山亮一
 1 ヤングケアラーについて

6 江口徹
 1 オートレースについて
 2 コロナ対策について

7 川上直喜
 1 新型コロナウイルス感染症対策について
 2 水道料引き上げと情報公開について
 3 白旗山メガソーラー乱開発について
 4 市営相田団地の建替事業について

9月9日(木)
8 田中裕二
 1 飯塚市立小・中学校における教職員の働き方改革について

9 金子加代
 1 子どもの人権尊重と「最善の利益」の実現について
 2 飯塚市職員の働き方について
 3 白旗山メガソーラーについて

10 平山悟
 1 合併後の取り組みについて
 2 新型コロナウイルス感染症対策について


詳細な質問事項はコチラからどうぞ。

 → 

https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/documents/r3-5situmonitiran.pdf

https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/documents/r3-5situmonitiran.pdf


私の質問は、前回に続いてのオートレースと、コロナ対策についての2題。
出番は9月8日の11時前後となる模様です。

ネット中継、リアル傍聴共によろしくお願いしますと言いたいところですが、緊急事態宣言中ということもあり、できる限りネット中継でご覧下さいm(_ _)m
ネット中継はコチラからどうぞ
 → 

www.youtube.com

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昨日でパラリンピックも閉幕。コロナの燃えさかる中、賛否両論が入り交じり、オリンピックと共に開催自体が危ぶまれましたが、なんとか無事に終了したと言っても良いのではないでしょうか。
個人的になんとなく盛り上がらずではありましたが、パラリンピックを通じて、人の可能性、障がいとはということを考える良い機会とはなったのではないかと思います。
その気づきを忘れずに社会が変わっていくことを願ってやみません。

9月議会はじまります。市場跡は21億円でイズミへ売却へ。

今日、10時から議会運営委員会が行われ、9月2日から27日までの26日間の日程で9月議会が開かれることとなりました。
今回、執行部から提案される案件は、補正予算議案2件、条例議案8件、専決処分の承認議案2件、その他の議案2件、報告7件の計21件となります。
 
その中でいくつか注目すべき案件をご紹介します。
まずは、補正予算から。
 
今回の補正は、一般会計が1億4500万円の増額補正。
内容としては、補助事業関連経費及び早急に執行すべき経費を補正するものとのことです。
歳入の主なものとしては、市有土地売り払い収入として、市場跡のイズミの売却予定21億円があげられています。
歳出の主なものとしては、
 市場周辺の雨水管の布設替え工事に3100万円。
 住宅取得移住奨励事業費の増(移住者が当初の予定より増えているため)に2300万円。
 文化財保護費として嘉穂劇場関連経費(管理運営費、用地取得経費、調査設計委託料など)に2500万円。
 穂波武道館解体事業費の増に2400万円などがあります。
 
条例議案では、
 二瀬交流センターの新築移転、穂波武道館の廃止、筑穂保育所の新築移転、筑穂子育て支援センターの移転など7件。
 
契約議案では、
 先に紹介したイズミへの市場跡地の21億円での売却(平米単価3万8千円)と、幸袋交流センター建設工事(3億4千万円で株式会社サカヒラが受注)の2件。
 
それと9月議会は決算議会。
 令和2年度の各会計が全て決算認定議案として提出され、審議されます。
 
主な会議日程は次の通りです。
 
9月 2日 本会議(開会、行政報告、委員会中間報告・質疑、議案の提案理由説明等)
9月 7日 本会議(一般質問)
9月 8日 本会議(一般質問)
9月 9日 本会議(一般質問)
9月10日 本会議(一般質問、議案質疑・委員会付託)
9月13日 経済建設委員会・福祉文教委員会
9月14日 総務委員会・協働環境委員会
9月17日 決算特別委員会
9月21日 決算特別委員会
9月22日 決算特別委員会
9月27日 本会議(委員長報告・質疑・討論・採決、閉会)
 
 
一般質問は明日の17時が締切。
さて、今回何を取り上げるか、もうしばらく悩むこととします。
 
 

SDGsの勉強会やりまーす! 7月10日・7月31日ともに13時より15時まで穂波交流センターで!

SDGsの勉強会やりまーす!

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ここ最近、メディアなどで取り上げられることの多いSDGs(持続可能な開発⽬標)について、基礎から地域での実践までを対話しながら考えるプログラムを実施します!

 


ファシリテーターは、(株)倖乃舎GM & 飯塚⾼校 ⾮常勤講師(SDGs教育)& (⼀財)筑後川コミュニティ財団 理事/プログラムオフィサー & SDGs de 地⽅創⽣ ファシリテーターの庄田 清人さん。

 

参加者の中には、小学校3年生のお子さんも。それだけ分かりやすいお話になると思いますので、お気軽においでください!


日時:第1回目 7月10日(土) 13時〜15時
   第2回目 7月31日(土) 13時〜15時

会場:穂波交流センター 大ホール(飯塚市秋松408)

定員:各回50名

参加費:議員3000円、一般1000円、学生など 無料
 ※上記の参加費は1回ごとの料金です。

託児・手話通訳あり(要申込)

プログラム
第1回目:「SDGsとは?」
 ・SDGsの基礎について
 ・ワークショップ① 「SDGs17個のゴールと3つの視点」
 ・ワークショップ② 「2030年までに達成できるゴールは?」
 ・ワークショップ③ 「My SDGs(私が好きなSDGs)」

 

第2回目:「SDGsを自分ゴトにするには?」
 ・第1回⽬のおさらい
 ・ワークショップ① 「家の中でできるSDGs
 ・ワークショップ② 「家の外でできるSDGs
 ・ワークショップ③ 「地域でできるSDGs

 

ファシリテーター
 庄田 清人 さん
  (株)倖乃舎 GM
  SDGs de 地⽅創⽣ ファシリテーター
  飯塚⾼校 ⾮常勤講師(SDGs教育)
  (⼀財)筑後川コミュニティ財団 理事/プログラムオフィサー

 

申し込み方法
 下記のグーグルフォームにてお申し込みください。
 → 

forms.gle

主催:SDGs ふくおか