飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

驚愕のニュースが。【飯塚市、3児死亡】

驚愕のニュースが飛び込んできました。

飯塚市の団地内で9歳の男の子の遺体が発見されたのに続き、鹿児島県内のホテルで2歳の女の子と3歳の男の子の遺体が発見され、そのホテルのベランダから父親が飛び降りたとの報道があっています。 

 

【ニュース23】 子ども3人の遺体 男性から聴取へ

youtu.be

 

NHKニュース】 子ども3人の遺体見つかる 小学生男児は殺害された可能性

www3.nhk.or.jp

 

毎日新聞】 2〜9歳の3児死亡 父親、過去に虐待トラブル 福岡県警捜査

news.goo.ne.jp

 

つい先日は、2019年の田川市でのエアガンでの虐待死の事件の検証報告があったばかり。

 

朝日新聞デジタル】 エアガン虐待 奪われた命 検証委「市の対応は不十分」

digital.asahi.com

 

どのような背景があるのかは分かりませんが、3人の子どもを守れなかったのか。

 飯塚市児童相談所はどう対応したのか。

しっかり検証しなければなりません。

他方で、もっと僕らも力を尽くせることがあったのでは無いかと悔しく思います。

2018年に同僚議員と共に提案、作った虐待防止条例は、「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」市や児童相談所だけでなく、みんなで子ども・子育て家庭を守らなくてはなりません。

具体的に何からやり始めるのか、急いで検討して、動きます。

最後に、条例の前文を紹介します。ぜひ、皆さんの力を貸して下さい。

 

もうやめて もうゆるして もうたたかないで
そう思いながら命を奪われた子どもたちがいます。
そう思いながらじっと耐え続けた子どもたちがいます。
いたるところで食料が捨てられる時代に、飢えて亡くなった子どもたちがいます。
性的虐待心理的虐待を受け、心を殺されたという子どもたちがいます。
助けられたはずの命、奪われた笑顔と育ち。
本来、祝福されて生まれ、愛されて育てられるべき子どもたちの中に、
今も、苦しみ、誰かの助けを求めている子どもがいます。
子どもは、ひとりの人間であり、安全で安心して生きる権利を持ちますが、
ひとりでは生きていけない、弱い存在です。
その弱い存在の子どもの笑顔と笑い声に、私たちおとながどれだけ勇気づけられているこ
とでしょう。
子どもは親にとっての宝だけでなく、社会の宝、活力の源、未来への希望です。
その子どもを守るのは、わたしたちおとなの責任です。
全ての子どもたちが、虐待や育児放棄から守られ、愛される幸せを実感しながら成長できるように、市民みんなで、子育てしやすい環境をつくり、子どもの命と育ちと笑顔を守るため、この条例を制定します。
みんなで子どもを守りましょう。

条例の詳細についてはこちらをご覧下さい。
飯塚市の子どもをみんなで守る条例可決分
 → http://eguchi-tohru.com/databox/abuse/jourei.pdf

飯塚市の子どもをみんなで守る条例提案分(修正前)
 → http://eguchi-tohru.com/abuse/joureian.pdf

▶委員会での審議状況や資料など詳しくは↓

eguchi-tohru.com