高鍋絵美選手の壮行会が嘉穂高校、嘉麻市の双方で行われ無事終了しました。
ふうっと一息です。
まずは、朝9時からの嘉穂高校での壮行会、全校生徒、同窓会・PTA・OB会関係者などで潤稜館はいっぱい。その皆様が見守る中、ブラスバンドの演奏するファンファーレで高鍋選手は入場。校長先生の挨拶や記念品贈呈などの後、「目標を持つことでがんばれる。まだ目標を持っていない人にもぜひ高校生活の中でしっかりと目標を探しその目標に向けてがんばってほしい」と挨拶しました。
シンプルだけど温かい、観ている私たちも嬉しくなる壮行会でした。
教育実習の時の生徒たちに囲まれ写真撮影があった後、応接室へ。しばし歓談の後、嘉麻市に向かいます。
嘉麻市では、副市長・議長を表敬訪問。そしてマスコミ各社の取材も嘉麻市で受けます。
夕方は飯塚市長を表敬訪問。飯塚市は嘉穂高校、そして彼女が3歳から大学にはいるまで練習していた福岡カホスイミングスクールがあることもあり、市庁舎にOB会が懸垂幕を掛けさせて頂いています。そのお礼の意味も込めてのご挨拶です。
それから、嘉麻市の壮行会のため、なつき文化ホールへ。ちょっと心配していたお客様も400人ほどの方がこられ、なつき文化ホールの会場もいっぱい。
市長・議長・県水泳連盟会長の挨拶、記念品贈呈、高鍋をよく知る中学・高校・スイミング関係者からのエピソード紹介、日本選手権決勝のビデオ、みどり保育園園児によるエールなどがあり、無事終了です。
その後は、来賓の方々、スイミングの後輩・関係者、高校水泳部現役・OBと一緒に記念撮影。
久々に会う友達や先輩後輩に囲まれ、高鍋も元気を頂いたと思います。また高鍋のおかげで地域も元気をもらえました。
彼女は、「みなで悔いを残さない泳ぎをして、決勝進出したい」と決意も語ってくれました。北京での活躍を本当に楽しみにしています。がんばれ高鍋絵美!