飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

直接請求された「飯塚市政治倫理条例」について

新聞報道、また先日のえぐマガでもちょっと触れたように、12月10日の月曜日、飯塚市議会本会議にて住民の直接請求で提案のあった「飯塚市政治倫理条例」について、私たち議会は、9vs16で否決しました。

なぜ私がこの条例案に反対したのか?
それは簡単、資産公開が不正防止に役に立たないって考えているからです。
条例改正の際に、なぜ毎年の資産報告を廃止するのかという問いかけに対し、
私は、(1)誰も見に来ないし、(2)お金もかかるし、(3)何よりも有効でないと言いました。

不正防止のために資産公開が有効であるなら、お金が多少かかっても、見に来る人が少なくても残すべきだと思いましたが、そうではないと私たちは判断。

それは今でも間違っていないと思っています。

また、今回の条例案は、次の3点が現行の仕組みと大きく違うと紹介されました。

(1)資産報告の対象者を配偶者及び同居の親族まで拡げること
(2)市長や議員、又は配偶者や2親等以内の親族が役員をしている企業等は市の請負契約等を辞退すること
(3)審査会に公募の市民を入れること。

まず、(3)の審査会に公募の市民を入れることに関しては私は賛成です。
また、現在の仕組みが、資産公開条例と政治倫理条例が分かれているのに対し、これを会わせるべきだというのにも賛成です。
しかし、(1)と(2)については、反対です。
(1)については、公人と私人という片峯市長が反対する理由も理解出来ますし、もともと有効でないと考えているから。(2)については、請負辞退は職業選択の自由とバッティングすることから行うべきではないと考えています。

以上のような判断から、今回の直接請求の条例案については反対の立場を取らせて頂きました。

住民の方々が、より良い市政を希望するのは、大切なことですし、そのために正しいと思うことに対して行動されたことは、ホントに良かったと思います。今回については私は反対とさせて頂きましたが、ぜひ、今後も積極的に市政に対し、見て頂き、おかしいと思うことがあればおかしいというご意見を寄せて頂ければと思います。

なお、この資産公開については、以前紹介したように、5月に週刊プレイボーイ誌に取材を受け、それが記事となった他、日経グローカル誌にも寄稿させて頂きました。私のホームページにも少しだけ紹介していますので、お時間が許しましたら是非ご一読下さいm(_ _)m

該当の記事はコチラから → http://eguchi-tohru.com

「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」案、委員会通過!虐待防止へ一歩前進!



https://www.fnn.jp/posts/00401660HDK
南青山に児童相談所が計画されていることに一部住民が反対していることが世間を賑わせていますが、児童虐待があるのは飯塚も同じ。

その飯塚で児童虐待を防ぐためにと同僚議員と提案した「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」案、6月の提案から半年経ち、一部修正しましたが、今日の委員会ではようやく全会一致での可決となりました。
あとは、21日の本会議を残すのみとなりました!

多くの議員に賛同頂けるよう、お知り合いの議員がおられましたら、ぜひ、お声かけ下さい!

条例の詳細や審議状況についてはコチラからどうぞ♪
→ http://eguchi-tohru.com/databox.html

菰田保育所、徳前保育所について

今日の一般質問では、財産管理についてと健幸都市づくりについてお聞きしました。その中で、以前から気になっていた菰田保育所・徳前保育所についても少し触れています。


菰田・徳前保育所については「公立保育所・幼稚園あり方に関する実施計画」の中で、「平成 27 年度までに統廃合するものとし、新設の場所に ついては、公共施設等が特定の地域に過度に集中することのないよう十分配慮し、決定する。」こととされていました。
そして、花市場横に新しい菰田保育所が新設され、以前の菰田保育所と徳前保育所については、廃止され今では使われていません。


他方で、待機児童が多くおられるのも現実で、以前、この2つの施設については、保育関係の施設として民間で活用して頂く方がよいのではないか、そのような方々への売却や賃貸を進めるべきだと去年の6月議会の一般質問でも発言していました。


それから、ある程度時間がたったので、改めてどうしているのかを質問。残念ながら、未だに検討中ということでなんら進んでいません。


そのあたりの質疑を紹介しましょう。


○江口
 今後の方針についてお聞きする。以前、徳前保育所並びに菰田保育所の件について、お話ししたことがある。あそこの2施設とも保育所としてはもう統廃合して使わなくかった施設なんだけれど、そこが空いている。ところが片一方では、市の中には待機児童がこれだけおられる。10月の段階で108人おられる。今月になったらもっとふえているかもしれない。また、来年10月になると、幼児教育、保育の無償化になり、さらにニーズが高まることが予想されている。
その中で、もう既にある施設を使って、そういった保育のサービスを提供しようという方にとっては、やはり、ああいった場所をもしかしていただけるんだったら貸していただきたいという声も実はある。
以前、この話をしたときには全く聞いたことはなかったんですが、最近保育関係のところをずっと回ることがあり、その中の一つ、無認可のところから貸してくれたらいいんだけどねという話もあった。また、保育をやってないんだけれども、子ども向けに事業を考えているところから、あそこはどうなっているのというお話があった。
担当課のほうに直接、事業者さんを紹介するというわけには僕はいきませんので、紹介をしていないが、ただ、やっぱりそういった方々がアプローチしようと思っても、どんな状況かわからなければ進まない。特に廃止が決まった施設、廃止した施設が、この2つ等を含めて、ほかにもあると思うが、そういった部分に関して、ぜひ早急に対応していただきたいと思うが、どうか。


○行政経営部長
 今ご指摘の市として廃止施設の利活用を検討する事務手続きにおきましては、市の策定した関連計画との整合性を図り、まずは、用途廃止等に伴う所管財産の異動について検討して、地域からの意見聴取等を踏まえながら、今現在事務を進めている。ご質問のとおり、廃止前の施設が保育施設であり、待機児童問題など、課題が山積する分野であることから、保育行政を所管する常任委員会等においても、議論されている。ご提案の政策的な利活用については、専門的な判断も伴うことから、関係部署と協議しながら検討を進めてまいりたい。


○江口
 担当する常任委員会は私どものところなんですが、やっぱりすごくせっぱ詰まった問題なわけですよ。ぜひ早期の問題解決をお願いしたい。


この議論の後、市全体の財産管理を担当する部署とも話しましたところ、検討を急ぎたいという意向もありそうです。ご興味のある方、直接担当課へ問い合わせしてみませんか?
担当課は財産活用課です。

12月議会,開会中♪

現在、12月議会が開会中です。
昨日から一般質問が始まり、金曜の午前中まで14人の議員が代わる代わる登壇致します。
ぜひ、その論戦をご覧下さい。

今日の午後以降の質問議員並びに質問事項は次の通りです。

12月12日(水)
平山悟
1 平成30年7月豪雨の対応について
2 頴田支所の移転について

城丸秀郄
1 農業の振興について


12月13日(木)
福永隆一
1 移転に伴う地方卸売市場の今後の展望について

兼本芳雄
1 これからの公共交通について

光根正宣
1 水道事業について
2 下水道事業について
3 浄化槽について

奥山亮一
1 災害時用備蓄食品について
2 公共施設のトイレについて


12月14日(金)
川上直喜
1 排水機場のポンプと水門の操作について
2 コミュニティバスの運行の充実について
3 自然環境と生活環境の保全について

江口徹
1 財産管理について
2 健幸都市づくりについて


私の質問は、財産管理についてでは、市の持つ土地、建物で使っていないものをどうするのか。また健康都市づくりについては、各種計画の進捗状況とその課題、費用低減のための取組等を問いかける予定です。


登場は、12月14日金曜日の二人目ですので、11時過ぎになるかと思います。
お時間許しましたら、議場若しくはWebの前へ!

なお、質問事項の詳細について,ネット中継は以下をご参照下さい♪


質問事項はコチラから https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/documents/ippannsituonnichiran_30-4.pdf
ネット中継はコチラから https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/chuke/chuke.html
録画中継はコチラから https://www.city.iizuka.lg.jp/shise/gikai/kaigiroku/index.html

12月議会、開催間近。

12月議会が以下の日程で開かれます!
今回の議会では、「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」案の他、執行部から補正予算議案15件、条例議案13件、その他の議案12件、報告7件が出されています。
その中には、住民の方々の署名による飯塚市政治倫理条例の制定を求める直接請求も。

【日程】
12月 7日(金) 本会議 会期の決定、行政報告、各委員長報告等、議案の提案理由説明
12月10日(月) 本会議 飯塚市政治倫理条例(請求代表者の意見陳述、議案質疑、討論、採決)
12月11日(火) 本会議 一般質問
12月12日(水) 本会議 一般質問
12月13日(木) 本会議 一般質問
12月14日(金) 本会議 一般質問、議案に対する質疑・委員会付託
12月17日(月) 経済建設委員会・福祉文教委員会
12月18日(火) 総務委員会・協働環境委員会
12月21日(金) 本会議 各委員長報告・質疑・討論・採決、報告事項説明・質疑、署名議員の指名

以前からお伝えしているように、議会の傍聴は簡単!
本会議は、何も書く事なしで、出入り自由。赤ちゃん連れなどの方のために親子室もあります♪
委員会は、部屋の都合で先着10名様まで。
また来れない方のためのネット中継は、生中継だけでなく録画中継もあります!

ネット中継はコチラから https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/chuke/chuke.html
録画中継はコチラから https://www.city.iizuka.lg.jp/shise/gikai/kaigiroku/index.html

ぜひ、議会へおいでくださいm(_ _)m

議案88号 契約の締結(立岩交流センター建設工事)反対しました。



9月議会の注目議案だった「議案88号 契約の締結(立岩交流センター建設工事)」
この議案は、市役所斜め前にある立岩交流センター(旧立岩公民館)をチョット離れた一中側に建設し移転するための建設工事を3億5424万円で市外業者である鉄建建設と契約するという議案です。


この工事については、当初市内業者に総合評価方式で発注したいとして公募がありましたが、市内業者は総合評価方式に反対として誰も応募しなかったのに対し、市側が総合評価方式でやることを重要視し、市外業者を対象に公募、その結果、落札率99.04%で、鉄建建設九州支店が落札しました。


議案として提案される前から揉めることが予想されていたこの議案、本会議最終日の採決では賛成多数で可決となりましたが、私は、反対しました。
ただ、当初、反対討論をする予定でしたが、チョットした事情があり断念。


反対討論の原稿書きを最終日の朝方までやっていましたので、せっかくなので、ここで紹介します。


ちょっと長いですが、お時間許しましたらご一読下さい。

議案88号 契約の締結 立岩交流センター建設工事について、反対の立場から討論を行います。
今回提案の立岩交流センター建設工事は、試行とは言え、総合評価方式を導入し、市外業者へ3億5424万円で発注するものです。
反対の理由は大きく2点。市外業者への発注であることと、総合評価方式での発注であることです。


まず、第1点目の市外業者への発注について述べます。
市の公共工事の発注の原則は、市内業者で出来ることは市内で。という市内業者優先、であります。
なぜ、市内業者優先なのか、9月12日の本会議で「地場産業の育成は、何でそんなに重要なのかという私の質問に対し、経済部長は、「地域での雇用の確保、所得向上によります定住化の促進、また、それに伴います税収の増加、こういったものにより本市の財政基盤が安定化され、このことによって多様な行政サービスが提供可能となることによりまして、さらに市民生活の安心、安全をもたらし、ひいては持続的な活力ある地域の発展に資するものであると考えております。このようなことから、地場産業の育成といったものは、地域活性化の重要項目であるというふうに考えておるところでございます。」と答えられています。



また、飯塚市中小企業振興基本条例では、市の責務を定めた第5条の第3項に次のように定めています。
「市は、工事の発注並びに物品及び役務の調達等を行うに当たっては、予算の適正な執行、透明かつ公正な競争及び契約の適正な履行を確保しつつ、中小企業者等の受注機会の増大に努めるものとする。」
つまり、工事の発注したり、なにか買ったり、委託を出したりする際には、市内の中小企業に出来るだけ発注しますよとの,市内業者優先の原則を条例で定めているのです。

今回の議案は、市内業者で十分対応可能な案件である立岩交流センターの建設工事を市外業者へ発注するものであり、その大原則である市内業者で出来ることは市内業者へ発注するという市内業者優先の原則に反しています。
市は、今回の市外への発注は、市内業者が6月22日公告の工事発注に参加参加しなかったから、地元との協議を守るためにやむを得ないと言いますが、市内業者優先というのも、市内業者だけでなく、市民との約束であります。



次に総合評価方式について述べます。
市側は、総合評価方式を導入すると、価格と品質が総合的にすぐれた調達が行え、優良な社会資本整備が可能となり、技術的能力の向上に伴う建設業者の育成や、談合の防止、新規事業者の適切な評価の実施等が行えると言い、立岩交流センター建設工事を最初の事例として選びました。

しかし、そのメリットは本当なのでしょうか。
まず、価格についてですが、価格のみで競争する今までの入札と比べ、総合評価方式は、価格だけではなく、その他の要素が入ってくることから、当然のことながら、価格のみの競争である今までの入札と比べ、価格面で高くなることは容易に想像がつきます。
先の一般質問の際にも紹介しましたが、全国市民オンブズマン連絡会議が9月の会議で発表した資料「いまどきの入札、いまどきの談合」によると、県庁所在地、中核市における平均落札率は、総合評価方式の92.6%に対して、一般的な入札方式は88.6%と4ポイントの差があります。総合評価方式を採用することで、工事の価格、つまり市民の皆様の税金が多く支出されるかもしれないのです。
今回の立岩交流センターの議案の落札率は99%です。

ところが、今年度の1億円以上の建設工事の発注状況を見ると委員会の報告されたものは全て89.9%。
もし、今回の立岩交流センター建設工事が通常の入札による発注で行われ、89.9%で落札されたら、今回の議案と比べて、3500万もの税金が節約されていたのかもしれません。また、市内業者の受注であることから市税も当然増えることでしょう。



次に品質について述べます。
1月31日の総務委員会で、「今まで品質に問題があったり、地元業者の育成に失敗したりしたので、総合評価方式を導入するのか」と言う質問に対し、「今まで特に問題があったわけではなく、さらなる品質の確保とか、業者の育成を目的として、今回の制度改正を行う」と述べられています。
つまり、現在において、公共事業の品質については、問題ない訳であります。
また、さらなる品質向上を目的とするなら、工事の成績評定について、数年後の建物の状況などを加味するなどをすべきであります。

また、今回の議案の立岩交流センター建設工事の評価基準を見ても、技術士や1級の施工管理技術士等が何人いるか、若年技術者の採用状況がどうか、また類似の工事の施工実績はどうか、配置予定技術者の資格の保有年数は何年か、といった基準となっており、品質と言うより、企業の体力に重きを置いた基準となっているのではないかという指摘があります。
このような基準では、市が総合評価方式のメリットとした新規事業者の適切な評価は、困難ではないでしょうか。

日弁連、日本弁護士連合会の2010年入札制度改革に関するアンケート調査報告書によると
「総合評価方式について」
手続が煩雑であることによる所要時間(期間)の増加,事務的負担の増加を指摘する自治体が多かったこと。また,費用・経費の増加や、評価の客観性・統一性を確保することの困難などを指摘する自治体があった他,工事実績主体の技術評価では,受注企業が偏るおそれがあると言う指摘や、評価期間中は技術者を他の現場へ配置できない(広島市)等の指摘があっています。

また、市は、透明性の確保も制度改正の理由としていましたが、これもいかがでしょうか。
オンブズの資料「いまどきの入札、いまどきの談合」では、
「総合評価方式では、従来の価格だけを落札の根拠とする制度と比べ、業者選定の理由に関する透明性が低い。こうした不透明さは市民が談合を追及することを困難にするだけでなく、評価基準などの秘匿されるべき情報が利権となり、これが官製談合の温床ともなる。」と指摘し、「入札制度の改革は、総合評価方式の採用自体を見直すことから考え直すべきだ。」と述べています。

総合評価方式は、発注者側であり市にとっても、受注者側である業者にとっても、時間と手間、つまりお金がかかります。
今回の落札率が99%であることでわかるように、公共事業の価格が安くなるわけではなく、高くなるおそれがあります。
品質優先と言うより、企業の体力勝負となり、受注企業が偏るおそれもあります。



発注に際してこのような疑問の多い、業者からも反対の多い総合評価方式を性急に導入することは、市内業者との信頼関係も壊しかねません。
全ての公共工事について総合評価方式を否定するものではありませんが、その導入に際しては、十二分に慎重な検討と、業者側との十二分な協議、入札制度を特別付託案件として審議している市議会の総務委員会での合意を前提に行うべきです。
以上、市外業者への発注であることと、総合評価方式での発注であること、この2点を大きな理由として、本議案に反対とさせて頂きます。

最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

まだ、言い足りないくらいなんで、それはまた別の機会に。

ご意見を頂けましたら幸いです。

メルマガ紹介、本会議最終日です!10時開会♪

おはようございます♪
飯塚市議会の江口徹です。

2つの連休があった9月もそろそろ終盤。飯塚市議会も今日が最終日となりました。
今日のえぐマガは、その9月議会の様子から、提案中の「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」、またその他の注目議案の様子などを本会議の直前にお届けします。それではどうぞ!
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飯塚市の子どもをみんなで守る条例」継続審議に。

6月議会で同僚議員と共に提案した「飯塚市の子どもをみんなで守る条例」ですが、この9月議会でも継続審議となりました。

6月議会では、虐待に対応するために関係機関等で構成される市の組織「要保護児童連絡協議会」に条例についての意見を聴くべきと言う意見があり、7月に予定されている「要保護児童連絡協議会」で検討してもらうため、結論を出さずに継続審議。

7月12日の要保護児童連絡協議会を受け、8月6日に開催された福祉文教委員会では、要保護児童連絡協議会が今後もこの条例について検討を続けるかのような発言もあったこと、それと飯塚市の虐待の状況についての資料を提出した上で検討したいという委員の申し出があり、この日も継続審議。
また、この日は、非公式に、委員同士で、条例についてどう考えているのか議論をしました。その中で、条例の一部について、現段階では受け入れられないという話があり、今後、協議を続けることとなりました。

9月13日及び昨日25日の福祉文教委員会では、質疑はほとんど行われず。ただし、施行期日が10月1日なっている部分は修正が必要なので、それ以外も含め検討するため、継続審議とすることとなっています。ただし、提案者である私どもなりの修正案については、非公式に提示しており、ある程度の合意も得ています。

次の委員会は10月24日の予定。ここではなんとか意見をまとめ、12月議会での可決となるよう努力していきます。

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その他の注目議案

追加議案として提出された資産報告条例の一部改正条例が市長より提案されています。こちらは総務委員会では賛成5名に対し反対1名で可決となっています。
同じく追加議案となった立岩交流センター建設工事の契約議案は、協働環境委員会で賛成5名に対し反対1名で可決となっています。この議案は、今回の一般質問と絡む部分も多く、反対討論を予定しています。

また、意見書の中に、憲法に関する意見書があり、先日の自民党総裁選も含め注目されているようです。

今日の本会議の開会は10時から。
リアルな現場での傍聴と共に、気楽なネット中継でも、議会の様子をご覧下さい。

生中継はコチラから。
 https://www.city.iizuka.lg.jp/giji/shise/gikai/chuke/chuke.html
録画中継はコチラから。
 https://www.city.iizuka.lg.jp/shise/gikai/kaigiroku/index.html

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広島ファンの皆様、リーグ三連覇おめでとうございます!
青木ホルモン行こうかな〜♪