飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

笑いの健康療法士

今日は、ナルク筑豊「おたがいさま」の主催する笑いの健康療法士養成セミナーへ。ハルクの正式名称は「特定非営利活動法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ(NALC)」。自立・奉仕・助け合い”をモットーに、出来るだけ夫婦で参加する画期的なボランティア活動によるNPO法人です。1994年設立、会員数は約2万人。ホームページ( http://nalc.jp/ )には、次のようにあります。

「時間預託」制度によるボランティアで住みよい環境を作り、目の前に迫った超高齢社会を乗り切るための全国ネットのNPO法人。生きがい志向の中高齢者が結集し、助け合いや地域貢献で社会のために役立ちます。
   庭の手入れ、家事援助、送迎、話し相手・・・・
   公園の清掃、子育て支援、介護、福祉施設の手助け・・・・
 会員相互の時間預託活動は現在、会員が全国39の都道府県に113の市町村で活動拠点を作り、ボランティア活動を行っています。将来、全国1,000ヶ所に活動拠点を作り、全国ネットのNPO活動ボランティア体制を確立する計画です。
 NALC結成1年後の阪神淡路大震災では、2年間に亘り延べ4,500人が手弁当、旅費持ちで20,000時間の救援奉仕活動を行い、厚生大臣から感謝状を頂きました。環境美化、特別養護老人ホーム等へのボランティア奉仕活動は個人別に活動時間を管理して進めています。

そのナルクの活動拠点の一つが、ナルク筑豊「おたがいさま」です。この筑豊の拠点は、筑豊ゼミでご一緒させて頂いている池田さんが、仲間とともに立ち上げました。そして、今回、笑いの健康療法士養成セミナーを仕掛けました。

笑いある芸能をつうじて、幸福な社会を創ろう!
笑いはストレスと解消し、周囲の人達を明るくし、人間関係を良くします。

と、呼びかけたのに対して、多くの方が賛同。予定定員を超える方々が今、学ばれています。今日は、その5回目。大道芸療法の日です。講師は、博多笑い塾の小ノ上マン太郎さんと松花堂玉手箱さん。
私も最近、笑いを忘れるかのような毎日を送っていますが、「最高の飯塚を創りたいというんだったら、笑顔で話しろ!」とある友人に言われたことを思い出しながら、講師の話術に引き込まれました。

また、今回のセミナーが好評だったことから博多笑い塾の筑豊支部も設立準備に入りました。ご興味のある方、どうぞ!