飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

子どものまわり

今日、ある仲間との食事会に参加。実は、その仲間の中に交通事故にあい、完治していない子どもをもつ父親がいる。彼は、事故以来、子どもの治療の環境を少しでもよくしようと、評判の良い医者を求めて、それこそ、日本全国から情報を求めた。また、仲間とその仲間もその医者探しに協力した。そして今日、彼は、「日本一の名医と出会うことができた、ありがとう。また家族でしっかりがんばる。」とすっきりした顔で言った。そんな彼と知り合うことができたことを嬉しく思う。また、今日話している中ででたのは、飯塚女子殺害事件のニュースに関して。思いもかけず、近くに関係者がいる仲間がいた。あれから15年近く。子どもを取り巻く環境は好転したのだろうか。
そう考えると、うなずける状況にないというのが、昨日の仲間たちの共通の理解。いざと言うときに、子どものためには全力を尽くせるのが親。そのいざという時が、来ないようにするためにどうしたらいいのかと言うことにも、話が飛ぶ。こんな輪を広げたい。すると確実にまちが変わる。
そして、子どものために引っ越しできるのも親。子どもに取って、最高のまちを創ると自然に、住んでいる人たちは輝く。また、その人々の輝く顔を見て、新たに引っ越ししてくる人々が生まれる。
プラスの循環をどう創るか。一歩一歩、一つずつでもいいから、解決して行かなくてはならない。