先のブログで書いたように２０日の臨時会で、鯰田工業団地の造成事業１・２工区の契約議案が再審議され、可決されています。
鯰田工業団地造成工事は５つ工区に分かれ、９月議会では全ての工区が可決にならなかったため、相互に関連する工事である鯰田工業団地造成事業は着工とはならず、市長がどうされるのか、注目が集まっていたものです。
今回、市長は「説明が不足していたため」、再度提案し議員各位の賛同を得たい述べ「否決になった議案を再提案」することを選びました。
昨日の臨時会では、朝９時半より議会運営委員会、１０時を少し回って本会議が開会、開会後に、質疑を受けた後、市民経済委員会に付託。そして市民経済委員会で審議、その後改めて本会議が開かれ、市民経済委員会の委員長報告、質疑、討論、採決となりました。
採決の結果は市民経済委員会が前回の２対５から５対２と道祖、吉田、藤浦の３名が可決に廻り賛成多数で可決、そして本会議が２０対１０で可決となりました。私は前回同様賛成しています。
なお、この議案に対する各議員の賛否は次の通りです。
９月３０日本会議
賛成＝江口、芳野、岡部、藤本、佐藤、人見、柴田、田中裕二、八児、西、木下、安藤、東、田中博文、上野、鯉川
反対＝道祖、松本、田中廣文、市場、古本、瀬戸、秀村、後藤、原田、永末、森山、永露、兼本、梶原、吉田、楡井、川上
採決に不参加＝藤浦（退席）
１０月２０日本会議
賛成＝江口、芳野、岡部、佐藤、人見、柴田、田中裕二、八児、西、木下、安藤、東、田中博文、上野、鯉川、梶原、吉田、田中廣文、市場、道祖
反対＝松本、瀬戸、秀村、後藤、原田、永末、森山、永露、楡井、川上
採決に不参加＝古本（議長のため）、藤本（退席）、兼本（欠席）
これで５工区全てが可決され鯰田工業団地造成工事が着工となります。
厳しい経済情勢の中での企業誘致となりますが、しっかり成功させ雇用を確保し、作って良かったと言えるように取り組んで頂きたいと思います。
