12月10日・11日の二日間の日程で、日本子ども虐待防止学会が福岡市の国際会議場とサンパレスで開かれました!
私は、10・11日の両日だけでなく、9日夕刻にあったプレイベントにも参加。
どっぷり子どもと虐待に向き合う3日間でした。
11日には飯塚病院が飯塚市福祉部子育て支援課やNっ子ネットワーク カンガルーの親子と組んで行っている「低出生体重児に特化した乳幼児健診」についての発表もあり、その際には飯塚病院の関係者だけでなく飯塚市から副市長・担当課長・担当者とお会いしましたし、市内の小児科の先生もお見かけしました。
また、別のタイミングで、教育委員会の職員が自費で参加している姿を見かけ、嬉しく思いました。この学会に行き始めた頃を考えると一歩前進かと思っています。
他方で、家庭児童相談室の職員さんや保健師など現場の方々は参加されていなかった模様。
現場の方々にこそ、このような機会をと思って、11月の福祉文教委員会で、今回の学会を紹介し、研修費用の確保もお願いしたんですが・・・この点は残念に思います。
この日本虐待防止学会には、毎年全国から約3千人の関係者が参加されていますが、それだけ多くの児童虐待が行われていることを現しています。この貴重な機会を、私たちに何ができるか考える機会としなければなりません。
学会の詳細なプログラムなどはコチラのホームページから見ることができます。
少しでも多くの方にこのような機会があることを望むばかりです。