飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

さよなら39歳

今日で39歳が終わります。そんな今日も営業?の日々。帰宅は9時過ぎでした。でも、ありがたいですね。いろんな人と会えます。いろんな話が出来ます。いろんな話を聞けます。そして支えてくれる仲間と家族がいます。感謝。感謝。これもみな、チャレンジしようとしているから。がんばるぞー!

さて今日は、ある方がトランジットモールの話をして下さいました。

トランジットモールとは、中心市街地を、一般の車両通行を制限した歩行者専用の空間とし、バス、路面電車等、公共交通機関だけが通行できるようにしたものです。欧米の都市ではこれまでに広く実施されており、一般的に次のようなメリットがあると期待されています。
 ・歩行者が安全で快適に繁華街を歩くことができる。
 ・車線数が減るため、通りの横断がしやすくなる。
 ・休憩や待ち合わせをする場所が広くなる。
 ・イベントなどの開催や、祭りなどの活動が可能。
 ・バス等の通行がスムーズになる。

ただ、今日の話の中で、トランジットモールと言っても、様々なモノがあり、歩行者専用の空間を造らないでもいいし、バスを市街地に循環させるのもトランジットモールと呼んでいいんじゃないのと。まあ、呼び方よりも何をやるかだね、街なかを楽しいバスが走るといいよね!と、その方は話してくださいました。

これから先、高齢者が増え、民間のバス会社が採算が悪化した路線を切り捨てていくことを考えると、交通手段が問題となります。以前も書きましたが、車社会の次の社会をどう考えるのか、そこに中心商店街のチャンスがあります。しっかりしたまちづくりの絵が必要ですね。


さて、40歳まで、残るは10分。どんな40歳、40代がやってくるのか。素晴らしいスタートが切れますように!