飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

リコール署名必要数達成。

福岡・飯塚市議会リコール、来年2月にも是非問う住民投票
 福岡県飯塚市議会のリコール(解散請求)運動を進めている市民団体が集めた5万29人分の署名について、市選管は3日、審査の結果、うち4万4728人分が有効と発表した。
YOMIURI ONLINE http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06120405.htm

結構、削られましたが、必要数を8千人ほど上回っています。これで、本請求が行われると、住民投票は確実。助役の働きかけという、残念な付録までつきましたが、今朝の西日本新聞には、年内自主解散の動きが出ていましたね。

motoさん、大沢親分さんコメントありがとうございます。
motoさんの書かれていたコストについてちょっとご案内します。

先日の議会での3月末自主解散の提案の中で、3月末自主解散の方が、住民投票による解散よりコストが安いと言われましたが、ちょっと変?もともと自主解散のつもりもなかった議員さんたちが今になって自主解散を言い出したのは、選挙対策か、それとも延命措置かとの声さえあります。

ま、それをおいといて、コストの話をしましょう。たしかに、住民投票による解散より安くあがります。しかし、今月、12月末解散だと、のコスト4600万円と1−3月の報酬・政務調査費など、さらに7700万円の歳出減となります。
コストのことを言うなら、3月末自主解散より12月末自主解散の方が、安価ですね。

果たして、上の方々が、どう動くのか。民意をどう受け止めるのか。「過ちは改むるに憚ることなかれ。」とも言います。議員の良識に期待します。

最後に、774さんの書かれていた誰がどう動いたについて傍聴者さんがコメントを書いてくださったので、改めてご紹介します。
# 傍聴者さんのコメント転載
傍聴者 『774さんのコメントを読みましたので書き込みます。
11月28日飯塚市議会12月議会初日に傍聴していました。
現在の議員の中で「即日解散議案」を提出したのは共産党宮嶋つや子議員でした。
「3 月末解散議案」を提出したのは道祖満議員でした。この「3月末解散案」に賛成したのは共産党6名を除く77名の議員(もっとも議案採決の際議場にいたのは確か81名。でも本会議開催前の議会運営委員会の際や本会議答弁の際、3月末解散派の道祖議員が77名の同意をえているとの発言がありました。)6+77 =83残りの2名は原田権二郎議長と1名?です。採決する前に反対・賛成それぞれの立場から壇上に上がり意見を述べますが、即日解散に反対し討論をしたのは公明党の人見隆文議員、松尾数馬議員、後藤久磨生議員。共産党対残りの議員という感じです。
当日はたくさんの方が朝10時に開催予定の本会議を傍聴に来られていましたが本会議が始まったのが午後1:10で終了は午後6:40頃でした。傍聴するにも根気がいります。朝から議会の始まりを待っている傍聴者・・・その間議員控え室で早目のお昼のお弁当を食べている議員。一体どうなっているの?飯塚市議会!という感想です。
12月終了時(21日)に解散すれば議員さんの仰る本当の経費節減になります。
1月に選挙ですから3月議会も開催されますし・・・3月末解散派は色々と理由をつけていらっしゃいますが、県議選との同時選挙?今年の市長選挙と同じであれば約2億の経費節減ができたはずですよ!議員さん!・・・以上です。』 (2006/12/03 02:36)