飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

やっぱり図書館はそうしたいのね・・・

公共施設等のあり方に関する第一次実施計画(素案)がまとまりました。明日の特別委員会を前に、やっと届いた素案には、結構な内容が盛り込まれています。
施設の統廃合を中心に紹介すると次のようにまとめられます。

小学校は、22校を13校から15校に再編。
中学校は、12校を 9校から10校に再編。
幼稚園は、 3園を 1園に。
学校給食は、自校式かつ民間委託に。
歴史資料館・郷土資料館は、3館を1館に。
図書館は、穂波と頴田を廃止し3館に。
八木山青年の家は、廃止し売却。
関の山いこいの森は、廃止に。
特別養護老人ホーム桜の園・筑穂高齢者生活福祉センターは、廃止し民間委譲。
頴田高齢者福祉センター・筑穂老人福祉センター・頴田老人憩いの家「福寿荘」・筑穂保健福祉総合センターは廃止に。
飯塚保健センターは他と統廃合し廃止に。
市営住宅は、小規模団地(50戸未満)等は統廃合、老朽化の著しい1戸建ては廃止し払い下げ
庄内・頴田の農産物直売所・加工所は、廃止し委譲、貸与、売却に。
八木山高原ユースホステル・集会所は、廃止し民間譲渡。
筑豊ハイツは、廃止し委譲若しくは売却。
地方卸売市場は、民間委譲。
筑穂乾燥調製施設・大分ライスセンターは、廃止し委譲若しくは売却。
市役所本庁は、建て替えを検討。
庄内支所は、近隣の公共施設への移設を含めて検討。
オートレースは、継続するが単年度赤字となり改善の見込みが立たない場合は民間委託を導入。
施設の使用料等は、検討の上、22年度から改定。

う〜ん、山盛りです。しかし・・・第一次実施計画と言うには・・・アバウトすぎやしませんか。
ま、明日の説明を聞いてからもう一度コメントします。