飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

市立病院一歩前進。

今日は、議会運営委員会(僕らのギョーカイでは「議運」って縮めて言います♪)でした。今日の議運は、3月議会の前に、その日程をどう組むか、また提案される議案をどこの委員会で取り扱うかを決めるのが、大きな議題。と言っても、そんなに揉める案件でも無く、順当に終了しました。

また、この議運の場で、議会に提案される議案が明らかにされます。

今回の議会に提案されるのは、来年度の一般会計、特別会計企業会計の当初予算、更に今年度の一般会計の補正予算など、予算関係18議案。条例議案が14議案、人事議案が11議案、給食費の裁判関係が2議案、土地の売買などその他の議案が4議案、以上49議案と、報告事項が3件となっています。

以上の中で、今日は一つ紹介します。
まずは、市立病院。この市立病院は、労災病院を引き継ぎ、地域医療振興協会という自治医科大学とつながりのある団体に指定管理者として30年間の運営をお願いしています。この市立病院に4月1日から、胸部外科が新設されます。

聞くところによると、大分大学から腹腔鏡による手術のエキスパートが来られるそうです。

まだ当初に約束されていた医師数には不足しているのですが、一歩前進。
地域医療振興協会には、市民の医療環境の充実のためにも、更にしっかり頑張っていただきたいものです。

今日は以上。また後日。