今日は飯塚のある企業から寄せられた母校嘉穂高校へのお褒めの言葉の紹介です。
まず、頂いたメールを紹介しますのでご一読下さい。
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江口先生、日頃からのご活躍を尊崇の念を持って拝見させて頂いております。
当社、飯塚市経済部の企業誘致により2009年3月に幸袋にて企業活動を開始して 4年目を迎えております。これもひとえに地元の皆さまのご支援の賜物と深く感謝しております。
今日は、大変喜ばしく嬉しい出来事がありましたので、どうしてもお知らせしたくて メールをさせて頂きました。
5月連休明けに、嘉穂高校放送部の女子生徒2名が実に丁寧なお電話の上で、取材の目的で来社してくれました。
江口先生もご存知かと思いますが、当社は福岡県の皆さんに広くお礼をしたくて、まずは私の郷里大牟田の三池高校の生徒さんに『ダチョウ抗体マスク』をお贈りしたところ、県議会議員 吉原太郎先生より「是非とも嘉穂高校の後輩たちにも」とのお声を掛けて頂き、飯塚市経済部を通じて地元嘉穂高校にも贈らせて頂きました。
その後2011年にかけて、高校や予備校を通じて県下2万人の受験生にマスクをお届けすることが叶い、別途福岡県にも鳥インフルエンザ対策用として15万枚を寄贈することが出来ました。
そのことで、飯塚にマスクメーカーがあると認識された放送部のお二人がわざわざ当社を訪ねてくれたそうです。
今日どうしてもお伝えしたいことは、このお二人の女子高生の、まさに身に就いた礼儀作法、会話の丁寧さについてです。
お二人は、NHK放送コンクールに応募する題材作りに当社を選んでくれたそうで、その取材との事でした。
そんなお二人のすがすがしさに、ついつい、長話をしてしまいました。先生もご存知の当社のうるさがたの女性スタッフ達も、放送部の二人の素晴らしさに心揺らぎ、ひたすら『素晴らしい生徒さん達だわ!』の連発でした。
私も仕事で全国を回り、この歳までたくさんの方々とお会いして来ました。身だしなみから言葉使いまで大変厳しい目線の当社の女性スタッフ全員が、驚き感動するマナーだったのです。ご両親のご努力、家庭の雰囲気そして部活担当教諭のご指導の賜物と思わざるをえませんでした。
私も、ふるさと大好き人間ですから「県下の高校で一番は、三池だ!!!」と母校を想う自分でしたが、飯塚に着地して4年目を迎え嘉穂高校の素晴らしさを見させていただいた思いです。
取材の後、丁度私が福岡に移動するスケジュールでしたので嘉穂高校正門までお送りしたのですが、その際の校門に立つお二人の私の見送り方など、どこをとっても申し分なく、久しぶりに感じた心地よい思いをどうやって飯塚の皆さんにご報告できるだろうかと考えたところ、江口先生のえぐマガに投稿させていただくことを考え、思いのままに書き連ねてみました。
素晴らしい礼儀作法の清楚な放送部のお二人が嘉穂高校に通学されていることを報告させて頂きます。
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このメールを頂き、私も嬉しくなり、クロシードさんを訪問させて頂きました。
そこでお聞きしたのは、文面通りの皆さんのお褒めの言葉でした。そして、「この生徒さん達の話、続きがあったんですよ!」という、辻社長のお言葉でした。
取材の後に、参考になればとDVDをお貸しされたそうです。「返却はいつでもいいですよ」とお貸ししたけれど急に必要になり、急ぎ高校へ連絡したときに、イヤな顔一つせずに返却され、それだけでなく、手紙まで添えてあったそうです。
会社の方にお会いして直接御礼を申し上げるだけでなく、添えてある手紙に、「更に心が暖かくなりました」とスタッフの方も辻社長も声を揃えて言われていました。
行動一つから、感謝とマナーが伝わり、そして、この2人の生徒の行動が、嘉穂高校に対する評価に繋がりました。
このような、小さな誠意の積み重ねが、飯塚の評価となりますね。
本当に嬉しいメールでした。お知らせ下さった辻社長をはじめクロシードの皆様、ありがとうございました。
そして何より、嘉穂高校放送部のお二人、ありがとう。あなた方は「飯塚の宝」です。