飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

一般質問終了!明日からは委員会が続きます!

今日、今の議員での最後の議会の一般質問にトリで登壇。総合計画について大きく3点について質問を行いました。
1点めは情報の管理について、2点目は移住定住政策について、3点目は環境・エネルギーについてです。

詳しくは、コチラの動画をご覧下さい。私の使った時間は29分、答弁を含めて全体で50分強だと思います。

www.youtube.com

さて、明日からは、委員会。

今回の議会に市長より提案された議案は、令和5年度当初予算議案が14本、令和4年度補正予算議案が2本、条例議案11本、人事議案7本、その他の議案4本の計41本、それに報告が2件となっています。

 

今日は、来年度の当初予算について簡単に。

令和5年度の一般会計予算は874億2800万円と今年度の809億4600万円と比較して8%の増、史上最高額の更新です。
その他、特別会計企業会計を合わせた総額は、1517億9731万2千円。

 

今回の予算について市は、子育て支援に力を入れたと説明しています。

第3子以降出産時に10万円、小学校・中学校入学時に5万円支給する“未来の地域人財応援事業”、妊産婦向けの運動教室や相談支援を行う“妊産婦運動相談事業”、低出生体重児など医療ケア児の健康診査を継続的にフォローアップする“低出生体重児健康診査事業”、また、ヤングケアラーの早期発見・支援のための相談や必要に応じてヘルパー派遣を行う“ヤングケアラー支援事業”などを市独自事業として計上しており、約1億5千万円とのこと。

 

今日の一般質問でも言ったのですが、方向性は良いものの、Too Little Too Late かもしれません。

福岡市は,市長選の際に子育て支援の充実を掲げたこともあり、第2子以降の保育料を4月から所得制限なしで完全無償化するほか、0歳から2歳の子どもがいる家庭におむつなどを定期的に届ける事業を新たにスタートします。子ども医療費の助成対象を来年1月から18歳までに拡大、通院は1医療機関あたり月に500円、入院は自己負担なしとするそうです。

その額68億円。力の入れようが見て取れます。

この子育て分を含めた当初予算は3月13日から15日の3日間、予算委員会で審査されます。

この予算委員会の他、明日7日は、福祉文教委員会と経済建設委員会、8日は新体育館移動式観覧席の入札に係る官製談合等調査特別委員会、9日は協働環境委員会と総務委員会となっている他、10日、16日の予備日にも新体育館移動式観覧席の入札に係る官製談合等調査特別委員会を開くかもしれません。

ネット中継、リアルでの傍聴、どうぞよろしくお願いします。