先週火曜日15日に始まった衆議院議員総選挙もあっという間に終盤、残すは今日と明日の2日となりました。
飯塚市は福岡8区。飯塚市のほか、遠賀・中間までの広い選挙区に候補者が3名ですので、選挙カーが回ってくるのはあまり見かけませんが、他方で報道では選挙のことが日常的に取り上げられたり、ネットでもあれこれと飛び交っています。
さて、明後日27日、どんな結果が出るのか、注目したいと思います。
さて、その選挙ですが、ずっと言われてるのが投票率の低下です。
今回あっている選挙は衆議院議員総選挙。
前回の令和3年10月の第49回衆議院議員総選挙の投票率はというと55.93%。
世代別では、10歳代が43.23%、20歳代が36.50%、30歳代が47.13%となっています。
どんどん下がっている投票率ですが、これでよいのでしょうか?
いや、いかんやろ!と思うえぐちは、以前より選挙の際には投票へ行こう!と、しつこく、しつこく呼びかけています。
そう、今日のブログは投票へ行こう!です!
いや、言ってるよという方も、こんな考えもあるんだね〜と思いながらサラッと読んでいただけると嬉しいです。
では、スタート!投票へ行こう!
まずは、選挙の際にいつもお届けしている駒崎弘樹さんのブログを改めてご紹介します。
【選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由】
特に20代女子の皆さんに、おっさんから忠告しよう。
選挙に行かない男と付き合ってはならない。
もし彼氏が選挙に行かない男だったら、今すぐ別れを考えた方が良い。
暴論を吐いてアクセス数を稼ぐおっさんめ、と思われたかも知れない。しかしこれは事実だ。
なぜか、を君の彼氏の代わりに解説しよう。5分もあれば読める。
1.選挙に行くのが「面倒くさい」ということだったら
選挙に行かない理由が、「面倒くさい」だったら。
投票所はほとんどの場合、自分の家の近所だ。15分以内と言って良いだろう。
15分以内のところに休日行くのが面倒くさかったら、おそらく彼氏は君の子どもをどこにも連れて行きはしないだろう。
そんなやつとは結婚しない方が良い。別れよう。
2.選挙に行かないのが「どこに入れても同じ」だとしたら
彼が「どこに入れても同じだよね」と言っていたら、彼は日本語を読む能力が欠けている。
例えば、消費税に対し、民主党は「消費税引き上げの増収分は社会保障の財源に」と言い、共産党は「消費税増税中止法案を提出」と言っている。小学校五年生でも両者は全く反対のことを言っている、ということが分かる。
つまり、彼は小学校五年生レベルの読解力もない、ということになる。
それだと社会に出てから苦労する。
今すぐ別れたほうが良い。
3.選挙に行かないのが「なんだかよく分からない」なら
社会で働くということは、「なんだかよく分からない」ことも何とか調べて、分かったふりをしながらこなしていくことだ。ホンダの営業マンは日産よりも自社の軽自動車がイケてるのを、マニュアルとにらめっこしながら勉強して、お客にアピるだろう。でなきゃボーナスに響く。
ということは「なんだかよく分からない」ことに対して何もしないのが君の彼氏、ということになるので、仕事できないやつである可能性が高い。
将来苦労する。考えなおそう。
4.選挙に行かないのが「その日用事ある」なら
期日前投票という制度がある。やり方はグーグルに書いてある。
彼氏はおそらくグーグルを使うことができないのだ。
若いのにインターネットを使えないというのは、職場における存在価値はほぼゼロだ。
そんなやつに未来はない。別れよう。
5.選挙に行かないのが「政治家信頼していない」だったら
おそらく彼氏はそうやって斜に構えているのが格好良いと思っている可能性が高い。
そして99%の確率で、「政治家信頼していない」というほど、政治家についてよく知らない。
マスメディアからの「政治家はダメだ」というシンプルな情報とレッテルを鵜呑みにして、信じきっていなければ、そんな発言はできない。
なぜなら、「政治家」と言っても多種多様で、実際に政治家と会って話せば、ひとくくりにできないことは分かるからだ。
それはあたかも「中国人は信頼出来ない」「日本人は良い人」というレッテルと同じようにナンセンスだ。
現地に住んでいれば、信頼出来る人もいればできない人もいて、良い人もいれば良い人じゃない人もいる、ということは誰にでも分かる。
だとしたら、彼氏は本当の君を見るのではなく、君を「女子大生」とか「読者モデル」というレッテルで判断している、ということもこの発言から分かる。
時間がもったいない。今が別れる時だ。
【まとめ】
さて、若いうちから選挙に行かないとか言っている男とは別れたほうが良い、ということは分かってもらえたかな。
最後に言いたい。
選挙を放棄するということは、君にも君たちの子どもの将来にも、本気では関心ないよ、ということと一緒なんだ。
知っているかい?
若者があまりに投票しないから、国の支出は子ども:高齢者で1:11というひどい状態になっていることを。
投票しない、ということはそういうことだ。
そう、選挙に行かない彼氏は、将来君たちの間に生まれる子どもたちに、良い教育や医療を与えなくても全然OKだよ、って言っているに等しいんだ。
つまり、社会の将来について考えられないやつは、君との将来も本当の意味では考えられない。
だって日本がズタボロになっていって誰よりも損するのは、君と君の彼氏の間に生まれる、愛する子ども達なんだもの。
そして、こちらは、ここ数年テレビでもお馴染みになったNO YOUTH NO JAPANの能條桃子さんの記事です。
お時間ある時にどうぞ。
以前、ある政治家が「(選挙に無関心な人は)寝ていてくれればいい」と言って問題になったことがありました。
一昨日、参加していたセミナーで、その発言を引き合いに出しながら、講師が言われたのが、政治は【無関心】ではいられますが、【無関係】ではいられないということ。
また、ルールは【正義】ではなく【昔の人の都合】ということ。合わなかったら変えていいんだよ。
それをみんなで話して変えるのが、民主主義だよって。
スウェーデンの小学校の社会の教科書には次のようにあるそうです。
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社会はあなたが行動すれば変えることができるものです。
(行動しないと変わりません)
変えたいものがあるなら・・・
署名を集めましょう
新聞に投書しましょう
SNSを使い拡散しましょう
人を集めてデモをしましょう
政治家に連絡しましょう
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さて、日曜日まではもう少しあります。
自分に合う政党候補者は誰か、決まっていない方は新聞社等がボートマッチという
マッチングサイトを作ってくれています。
こちらを使って、自分にあう政党を選ぶのもアリです。
自分にあったルール、社会にするために、一票を投じに行きましょう!!