飯塚市議会議員「えぐち徹」のつれづれ日記

飯塚市議会議員えぐち徹の足跡です。

JC主催ワークショップへ。

今日は、(社)飯塚青年会議所の主催するワークショップへ。今週から3週連続で木曜日に開催されるワークショップの第1回目だ。
今回のワークショップの趣意書をまず紹介しよう。

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「夢浪漫あふれる故郷(ふるさと)づくり事業に関するワークショップの開催に際しての参加要望」

拝啓 初秋の候、皆様におかれましてはますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
平素より、私ども(社)飯塚青年会議所に対しましては格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
 本年度、(社)飯塚青年会議所はまちづくりについて地域の方々と共に語り合い、理想の故郷実現の為、住民一人ひとりが他人任せではなく「自分たちのまちは自分たちで創る」という意識を向上させるというテーマでまちづくり活動をしています。
皆さんの心の中には夢や浪漫あふれる故郷を漠然とでも想い描いているはずです。しかし、その想いを語る場や、議論する場が不足していると思われませんか。各々皆様の団体会合ではこの故郷について真剣に考えておられますが、お互いが何を考え、何をしているのか知りえる機会が不足しているのが現状ではないでしょうか。この事業を行うにことによりお互いの活動を認識するとともに、故郷の住民を巻き込んで行くことで、一部であったまちづくり運動を大きな運動となる第一歩を踏み出すことになると確信しています。このような趣旨をご理解、ご賛同頂きまして、ご参加頂ける事を切に願っています。
最後になりましたが、皆様方のご健勝と益々のご活躍をお祈り申し上げます。
敬具
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(社)飯塚青年会議所とは、飯塚・嘉麻・桂川地区に在住もしくは勤務している40歳以下のまちづくりに思いのある人間が集まった団体。 http://www.iizuka-jc.com/ 
私も昨年まで会員として活動させて頂き、様々な気づきを頂いた。今回のワークショップでまとめたモノは、飯塚市嘉麻市桂川町に提案というかたちで提出するという。
そんな意気込みに触発されたのか、今日の参加者は、JCメンバーを含めると70名くらいだろうか。

まず最初に、地域の事を考えるための今回の合併について知って頂こうと言う事か、県の合併支援室の方の講演を聴く。そして、その後ワークショップに。防災・観光・福祉の3つのテーマに分かれて議論する事となった。
私は、福祉のチームに参加。一緒に参加したのは、飯塚市役所・嘉麻市役所・嘉麻市社会福祉協議会桂川町社会福祉協議会・ボランティアサークル経験者・大学生と言った面々。その中に私やJCメンバー、そして世界陸上4位の車いすアスリート洞ノ上くんが入った。そう、JCのメンバーから「洞ノ上くんに参加お願いしてもらえませんか」と言われ、お声かけさせて頂いたのだ。洞ノ上君ありがとうね。
ホッキーこと洞ノ上君のホームページ http://2.csx.jp/users/sundisk/hoki.htm

車いすで生活する当事者も入ったことで、現実の話も聞きながらワークショップは進んだ。そしてあっという間にタイムアップ。次回は今回出てきた問題点の解決策を探る事となる。

そんなワークショップは、11日・18日の2回が残っており、両日とも、19時から21時までコミュニティセンタ−4階で開催。少しでも前に進んだ議論ができますように!!