午後2時45分から始まった、私の代表質問。約1時間半のやりとりで終わりました。しかしね〜なんだかね〜飯塚ってどうなんだろうね〜って感じ。
まず、以下に質問にあたって、私が述べたことを下に挙げます。(原稿段階ですので、実際は違うこともあります。ご了承下さい。)
こんにちは、江口徹です。私は新政会を代表し、市長の施政方針演説に対して、代表質問を行います。
今回、私は代表質問を行うに当たり、平成18年度の市長就任時より今回の平成24年度までの施政方針演説について、改めて読ませていただきました。そして、その移り変わりを含めてお聞きしていきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、ここにあるwebニュースの全文がございます。一部紹介させていただきますと、
次代につなげていきたい商都の灯火 目指すは「株式会社飯塚市」〜
これは、2011年8月13日 の記事です。
市長に、フリーアナウンサーの中村もとき氏が話を聞いておられます。
【中村もとき氏】齊藤市長にお話をうかがいたいと思います。飯塚市は現在、穂波町、筑穂町、庄内町、頴田町と合併して大きくなっています。これはもう、福岡県内では、福岡市、北九州市、久留米市に次いで4番目の都市になるわけです。さぁ、そこで僕は期待するわけですよ。この現在の飯塚市に対して、どのようにお感じになっていらっしゃいますか。
【齊藤市長】 私は、市長になる前は民間企業の社長をしておりました。そういう経営的な面から考えたとき、やはり発展しないようなまちの首長にはなりたくありません。 「このまちは将来、こういう絵が描ける」「こういう可能性がある」というところでないと、自分もそこで仕事をやろうとは思いません。
と答えられています。
このことは、まちの未来を市民や企業が共有できるようしようと言うことであろうと思います。このことは、私も、その通りだと思います。
このインタビューの中でも述べられている「株式会社飯塚市」を標榜し、市長に就任された斉藤市長。就任当初の施政方針演説では、「企業経営のノウハウを生かすことも必要」とも述べられました。
その企業を考えるとき、そのトップがどう考えているかは、経営に大きく影響します。そして、作られる製品・サービスには、そのトップの思いが反映されていきます。そしてその製品やサービスについてはトップの責任です。
市政でも同様です。大阪では橋下市長が大阪都構想を唱え、名古屋では河村市長が減税を唱える。そして被災地の一つ、陸前高田市の戸羽市長は、復興計画に、障がいがある方でも利用しやすい美しいまちをつくりたいと言われています。
そして、「株式会社飯塚市」その社長の齊藤市長の思いが詰まっているのが、この施政方針であると考えます。その思いに対して質問いたしますので、ぜひ、市長がお答えいただきたい。
私たち議員が、そして市民、職員が聞きたいのは、官僚の言葉ではなく、株式会社飯塚市の社長の市長の政治家としての言葉です。失礼かとは思いますが、部長以下、職員の皆様は、市長の思いを実現するために日夜努力されますが、政治家ではありません。市政の方針を決定できるのは市長でしかないのです。
その13万市民と飯塚市にかかわるすべての人へのはっきりとしたメッセージをいただきたい。まず、そのことを申し上げ質問に入ります。
と言って、最初の質問をしたのに、企画調整部長が迷わず最初に答弁!なんじゃそりゃ???
市長がその後に答弁したものの、その後も市長ではなく各部長の答弁がかな〜りの部分を占めました。なんのために最初にあれだけ言ったのか。。。
他の自治体では、市長や知事がどんどん自分の考えを述べられます。それが政治家の仕事であり、トップリーダーの仕事です。人の心に火を付けるのも政治家の仕事と、ある市の市長も述べられています。大阪の橋下市長の動きに注目が集まるのも、そのことをしっかりやっておられるから。
その思いを伝える作業を人に任せてどうするの?齊藤市長!自分の思いをもっともっと話そうよ!
今日は、この最初でつまづいたので、ここまで。
その後の様子などは、また後日書きます♪あ〜あ。。。疲れた。